映画「聲の形」の予告編が解禁 aikoが歌う主題歌「恋をしたのは」をバックに硝子&将也の甘酸っぱいシーンも

メインビジュアルも公開されています。

» 2016年07月08日 13時36分 公開
[宮澤諒ねとらぼ]

 9月17日公開予定の映画「聲の形」のメインビジュアルと予告動画が解禁されました。さらに追加キャストも発表。西宮結絃を悠木碧さん、永束友宏を小野賢章さん、植野直花を金子有希さん、佐原みよこを石川由依さん、川井みきを潘めぐみさん、真柴智を豊永利行さんがそれぞれ演じます。

「聲の形」メインビジュアル 「聲の形」メインビジュアル

 同作は、「週刊少年マガジン」で連載された大今良時さんの漫画が原作。聴覚障がいが原因でいじめを受けた少女・西宮硝子と、先頭に立って硝子をいじめた結果、クラスメイトから見放されることとなった主人公・石田将也を中心に描いた物語で、週刊少年マガジンに読み切りが載った際には、「考えさせられる話」だとして大きな話題に(関連記事)。「このマンガがすごい!2015」オトコ編では第1位に、「マンガ大賞2015」では第3位となるなど、人気も折り紙付きです。

 公開された1分間の予告動画では、2人が手話をするところや、硝子から将也への告白シーンなど、印象的な場面が次々に登場。キャラクターボイスのほか、aikoさんが歌う主題歌「恋をしたのは」も初披露されています。

 また、キャストからのコメントも到着。硝子を演じる早見沙織さんは、「不安半分、期待半分ぐらいのバランスの気持ちでした。原作を読んで、非常に繊細な感情の動きが描かれている作品だと感じたので、その空気感を硝子役としてどれだけアフレコ現場で再現できるだろうかという緊張もありましたが、作品に携わらせて頂ける喜びも大きかったです」とコメント。硝子のキャラクターを作り上げていく際には、山田尚子監督と打ち合わせし、実際に聴覚に障がいを持つ人にも話を聞いたといいます。

 将也を演じる入野自由さんは、「原作ファンの方が多くいらっしゃるすてきな作品なので、いろんな反応があるかと思います。あのシーンが見たい・このシーンが!? 等のご意見もあるかと思うのですが、今回は、より将也に焦点を当てた物語として進んでいきます。ぜひ劇場で山田監督チームの描く映画『聲の形』を感じ取っていただけるとうれしいです」と原作ファンに向けたメッセージを送っています。

聲の形

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」