時に静岡おでんの黒さよりも腹黒くあれ ご当地ネタで静岡県民に訴えかける「超ドS憲章」がぶっ飛んでる
静岡県を盛り上げようという趣旨なのに、内容がおかしすぎる。
» 2016年07月20日 16時12分 公開
[マッハ・キショ松,ねとらぼ]
静岡新聞、SBS(静岡放送)による「超ドS憲章」が話題になっています。静岡県民に対して積極的に行動するよう訴えかける内容で、「自らをウナギで鞭打ちながら前進あるのみ」「時に静岡おでんの黒さよりも腹黒くあれ」など、静岡県ネタを盛り込んだ全10項目が掲げられています。
「超ドS憲章」が発表されたのは、静岡新聞が75周年、SBSが65周年を迎えた2016年初頭。両社は2014年に「ドS。」であることを宣言するキャンペーンを実施しており、それを発展させたキャンペーンの一環です。なお、超ドS・ドSの「S」は静岡新聞、SBSを指す表現で、あっちのSではないそう。
憲章の内容がぶっ飛んでいることなどから、このキャンペーンは以前からネット上で密かな注目を集めていました。しかし、「女子高生社長」として有名になった椎木里佳さんがTwitter上で取り上げたことで、一気に話題になったもよう。
特設サイトではSBS主催イベント「フェスタしずおか」を18年ぶりに行うことなどを宣言する「超ドS計画」の公開も。一風変わった取り組みではあるものの、静岡県を盛り上げたいというまじめな趣旨のようです。また、CMも制作しており、高齢になった静岡新聞、SBSが輝きを取り戻すために奮闘する内容になっています。
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おじいちゃんになってしまった新聞、テレビが自らを鍛え直します
(マッハ・キショ松)
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