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» 2016年07月21日 13時56分 UPDATE

ボスニアのNGO、「ポケモンGO」しながら地雷地帯に入らないよう警告 ピカチュウが地雷踏むGIF動画も

大規模な紛争で埋設された地雷が残っています。

[マッハ・キショ松,ねとらぼ]

 世界中で人気を博している一方、プレイ時の事故が発生している「ポケモンGO」(関連記事)。ボスニア・ヘルツェゴビナのNGO「ポサビナ・ベズ・ミナ(Posavina bez mina)」がプレイヤーに対し、地雷のある場所に行かないよう警告しているとマスコミ各社が報道しています。


画像 NGO「ポサビナ・ベズ・ミナ」のFacebook

 東ヨーロッパに位置するボスニア・ヘルツェゴビナでは、1992年に独立問題をめぐる大規模な紛争が勃発。戦闘は国内全土で行われ、20万人が死亡したと言われています。

 外務省 海外安全ホームページに掲載されている2012年時点の情報によれば、紛争時に埋められた地雷が完全に駆除されていない地域が存在し、ドクロマークなどを使った標識で注意喚起されているとのこと。しかし、このような標示が無いケースもあるため、現地事情に詳しい人と同伴することが推奨されています。

 「ポサビナ・ベズ・ミナ」は、Facebook上で「ポケモンGO」のプレイヤーが地雷被害のおそれがある地域に立ち入ったという情報を受け取ったと発表。「ピカチュウ」が地雷を踏むGIF動画をシェアするなどして注意を促しています。危険性が分かっている現地の人でも、ゲームに夢中になると我を忘れてしまうのかもしれません。


画像 地雷を踏んだ「ピカチュウ」がドクロになるGIF動画

マッハ・キショ松


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