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» 2016年12月03日 10時15分 UPDATE

日本に1羽しかいないコウテイペンギンの赤ちゃん、親ペンギンのおなかの下ですくすく成長中

生まれたての赤ちゃんに会ってきました。

[いしじまえいわ,ねとらぼ]

 和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で10月15日、コウテイペンギンの赤ちゃんが誕生しました。


 コウテイペンギンは世界最大種のペンギンで、国内の飼育はアドベンチャーワールドと名古屋港水族館の2館、計22羽。その赤ちゃんとなると現状日本で1羽のみ。しかも赤ちゃんの姿はわずか3〜4カ月程度と、非常に貴重な機会ということでアドベンチャーワールドに足を運んでみました。

南紀白浜アドベンチャーワールド ペンギン好きの聖地・アドベンチャーワールド

 海獣館にいくと、そびえ立つコウテイペンギンの夫婦。身長は100センチ超、小学校低学年くらいの背の高さでかなり……太くて大きいです……。

コウテイペンギン 多くのお客さんが「でかっ!」と漏らすコウテイペンギン

 で、赤ちゃんはどこにいるのかな……。

コウテイペンギンの抱卵嚢 ペンギンのおなかの下の方に目を向けると……
コウテイペンギンのヒナ ピヨコッ! いた!!

 お父さんペンギンのおなかの下にいました! 一見すると押しつぶされているようにも見えますが、本来南極に分布するコウテイペンギンは、赤ちゃんを寒さから守るためにおなかと足の間に挟んで温めながら育てるもよう。羽毛に覆われたおなかの下は、赤ちゃんのための暖房完備の巣なんですね。

横になるコウテイペンギンのヒナ うとうと……
真っすぐ顔を出すコウテイペンギンのヒナ スヤァ……

 まだ赤ちゃんなので普段は寝ていることが多く、あまり顔を出しませんが、お父さんは赤ちゃんを抱いたまま移動もできるので、一緒に散歩をしたり遊んだりすることもあります。

コウテイペンギンのヒナの雪遊び 氷の上に連れていってもらって雪遊び。ピヨーッ! と元気な雄たけびも
コウテイペンギンのヒナのお尻 遊び疲れたのか、頭からお父さんのおなかにズサー

 館内スタッフによると、この赤ちゃんは1月には毛が生え変わって親ペンギンと同じ柄になるそう。12月下旬くらいまでは赤ちゃんの姿だそうなので、この機会を逃したくない方はお早めに。なお、アドベンチャーワールドでは現在、ジャイアントパンダやレッサーパンダなど、他の動物もベビーラッシュ中。動物の赤ちゃん好きにも今は絶好の機会かもしれませんね。

ジャイアントパンダの赤ちゃん ジャイアントパンダの赤ちゃん。実はアドベンチャーワールドはジャイアントパンダの飼育数日本一
レッサーパンダの赤ちゃん レッサーパンダの赤ちゃん。元気に木登りをしていました

(協力:アドベンチャーワールド)

いしじまえいわ

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ペンギン | 赤ちゃん | 動物 | 南極 | 水族館



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