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» 2016年12月09日 20時30分 UPDATE

遊戯王カードの効果で将棋対決する謎ゲーム「将☆棋☆王」がカオスすぎる

俺のターン! 王手!

[たろちん,ねとらぼ]

 カードゲーム「遊☆戯☆王」と将棋を組み合わせた新ゲーム「将☆棋☆王」を考案した人が、ニコニコ動画にカオスな対戦動画を投稿しています。なぜその2つを組み合わせた。

 投稿者はフリーダムすぎる「イカサマ麻雀選手権」(関連記事)などでも話題になったモナカ王国さん。「王様を取られたら負け」など基本ルールは将棋と同じですが、ただ将棋をするのではなくカードを使って指し手に影響するデュエルを行うのが大きな特徴です。

将☆棋☆王 カードの効果を将棋風に

将☆棋☆王 「反転召喚=成り」らしい

 先手はいきなり「相手の駒を1枚破壊し、1枚自分の駒のコントロールを相手に渡す」という効果を持つ「死のマジック・ボックス」を使用。自分の銀を敵側の駒にするかわりに相手の金を破壊(自分の持ち駒にすること)し、そのまま敵の王様の目の前に打ち込むというありえない光景が展開されます。まさかの初手・王手……!

将☆棋☆王 先手(右側)「まず俺のターン! 王手!」

 王手をかけられた後手は放っておくと次にやられてしまうので、すかさず相手が数ターン攻撃できなくなる「悪夢の鉄檻」や「光の護封剣」で対抗。先手もそれらの効果を無効化するカードで対抗し、守る後手対攻める先手という構図が完成します。将棋というよりカード的な意味です。

将☆棋☆王 白熱した(カード)バトル

 カードによって相手の指し手を封じたり、駒を使わず直接相手の駒を破壊できたりするのが「将☆棋☆王」。そのため通常の将棋の常識が一切通用せず、「いきなり王手する→カードの効果で王手をかけた駒を守る→次のターンで王を取って勝ち」といった乱暴な戦略がかなり有効なようです。「将☆棋☆王」で強いのは角とか飛車じゃない……カードなんだ……!

将☆棋☆王 バチバチの殴り合い。解説によると「将☆棋☆王において囲いは無意味」だそうです

 実際の対局も「王手を無視して王手をかける」という将棋ではありえない展開になり、最終的には「お互いに王手された状態のまま、カードの効果で動きを封じあう」というギリギリの終盤戦に。最後はカードが尽きた先手の王様に、後手が「ダイレクトアタック(普通に駒を取ること)」をさく裂させて見事勝利となりました。

将☆棋☆王 カードがなくなることが実質的な「詰み」

 動画は3人の将☆棋☆王プロが日本一のデュエリスト棋士を目指してリーグ戦を戦うシリーズになるとのこと。見ていると妙に奥の深いゲームに思えてくるのが不思議ですね……。

たろちん

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