アニメ映画「この世界の片隅に」誕生のきっかけ 片渕須直監督「マイマイ新子と千年の魔法」がニコ生で配信決定
音楽・主題歌はいずれもコトリンゴさんが担当。
累計興行収入15億円を突破するなど、絶好調のアニメ映画「この世界の片隅に」。そんな同作を手掛けた片渕須直監督により、2009年に発表されたアニメ映画「マイマイ新子と千年の魔法」がニコニコ生放送で配信決定しました。配信日は1月31日(20時50分開場、21時開演)。
「マイマイ新子と千年の魔法」の原作は、芥川賞作家・高樹のぶ子さんの自伝的小説「マイマイ新子」。昭和30年代の「周防の国」山口県防府市を舞台に、想像力が豊かな小学3年生の新子と、東京からの転校生・貴伊子を中心とした子どもたちをいきいきと描いた物語です。公開後、1年近くのロングラン上映が行われ、2010年には第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞しています。
また、同作が好評を博したことで「この世界の片隅に」が誕生したという経緯があるため、2つの作品は深いつながりを持った作品といえます。というのも、片渕監督と「この世界の片隅に」との出会いは、制作で協力していた防府市文化財郷土資料館の館長から勧められたのがきっかけ。
その後、MAPPA代表取締役会長の丸山正雄さんと「この世界の片隅に」を出版する双葉社の交渉の末、アニメ映画化が決定しました。当時「この世界の片隅に」はドラマ化の企画も動いていましたが、片渕監督が「マイマイ新子と千年の魔法」を手掛けたことを伝えると企画は前向きに進行。クラウドファンディングでは、目標をはるかに上回る3900万円超もの支援金を集めて映画化されました。
キャストは、新子役の福田麻由子さん、貴伊子役の水沢奈子さんのほか、森迫永依さん、本上まなみさんらが出演。また、「この世界の片隅に」の音楽・主題歌を担当したコトリンゴさんが同作でも主題歌「こどものせかい」を歌っています。
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興行収入10億円突破したら作ると明言していました。
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