少女マンガ誌「りぼん」のふろく展が開催 初期から現在までふろく約1000点がずらり、吉住渉のトークショーも
「京都国際マンガミュージアム」にて開催中の展示が東京でも。
» 2017年01月29日 13時06分 公開
[宮原れい,ねとらぼ]
月刊少女マンガ誌「りぼん」(集英社)のこれまでの“ふろく”の歴史を振り返る展示「LOVE りぼん FUROKU 展」が明治大学の米沢嘉博記念図書館にて開催されます。
初期から現在までのふろく約1000点が展示され、それらの貴重な原画も35点ほど見ることができます。出展作家には「池野恋」「水沢めぐみ」「柊あおい」「吉住渉」「さくらももこ」「矢沢あい」「高須賀由枝」と、同誌の黄金時代を支えた作家らの名前が。
全部で4期に分けて開催され、各期によって展示の内容がチェンジ。第1期(2月18日〜3月13日)では池野恋先生とさくらももこ先生のふろく原画が展示され、第2期(3月17日〜4月10日)では吉住渉先生と水沢めぐみ先生、第3期(4月14日〜5月8日)では柊あおい先生、第4期(5月12日〜6月4日)では矢沢あい先生と高須賀由枝先生と、順に展示替えが行われます。
左から「矢沢あいの翠ちゃんファンシーボックス(1993年12月号)」「吉住渉の未央ちゃんラブリーバッグ(1991年6月号)」「水沢めぐみの姫ちゃんエンゼルレターセット(1991年2月号)」(画像:公式サイトより)
また同館2階閲覧室にて、2月18日には展示担当者による「ふろくトーク」、3月4日には現「りぼん」編集長の冨重実也さんによるトークショーを開催。吉住渉先生によるトークイベントも4月1日に明治大学のリバティタワー2階1021教室にて行われる予定です。イベントはいずれも無料で、詳細は同館の公式サイトで確認できます。
(宮原れい)
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「姫ちゃんのリボン」「ママレード・ボーイ」「天使なんかじゃない」の3種類。
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