やしろあずきの調査―― 初対面の人とのコスプレ撮影って安全なの? 実際にカメコとレイヤーに聞いてみた(1/4 ページ)
最近、「撮影中にエロいポーズや格好を強制させられて、断る事ができず後々トラブルになった」とか聞きますよね。実際どうなの?
どうもこんにちは。やしろあずきです。
最近、色んな業種の交流会や集まりにちょこちょこ顔を出させてもらったりしているんですが、その中でコスプレイヤー(レイヤー)やカメラマン(カメコ)と知り合う事が増えてきました。
で、そういう知り合いが多いとTwitterのタイムラインもコスプレの話題であふれたり、集まりでもコスプレ界隈(かいわい)の話題しかしなかったりして、僕が知らない世界の話ばかりでとても興味深く聞かせてもらっているのですが……。
最近そこでよく見たり聞いたりするのが、
「カメコに、撮影と称してラブホテルに連れて行かれそうになった」
とか、
「撮影中にエロいポーズや格好を強制させられて、断る事ができず後々トラブルになった」
とか、そういう類の話。
なんか結構多い話らしくて、一部ではブラックリストも作られているそうです。怖い。
そもそも何でそんな危険な状況になるの? と思ったのですが、昨今ではTwitterなどで連絡を取り合い、全く会ったことがない男性カメラマンと2人でコスプレ専門の撮影スタジオに行くというレイヤーさんもめちゃくちゃ多いそうです。
……と、ここまで聞いて僕が思ったのは、
「初対面の異性と2人で撮影会って結構怖くない!?」
ということ。
もちろん、良いカメラマンが大半だとは思うのですが、中には下心丸出しで迫ってくる悪い輩もいるはずです。というか、いるから上記のような事例が起こってるんだし。
いくらネット上で少し絡んでいるからって、その人が本当は危ない人かどうかなんて判断できなそうだし、ちゃんと双方安全対策とかしているのだろうか? というか、まずコスプレのスタジオ撮影ってどんなもんなのだろうか……?
という訳でさっそく、Twitterを通して知り合ったばかりのカメコさんと2人でスタジオ撮影をする予定だというレイヤーの子に聞いてみました。
その時の会話がこちらです。
レイヤーと僕のやりとり
「実際に初対面の人と会って撮影って平気なの? 怖くない?」
「緊張はしますが、怖いとかそういうのは大丈夫ですよ! 私は相手の人のTwitterをちゃんと見て、まともな人だな〜って確認しているし……」
「なるほど、SNSとかで相手の前情報をちゃんと仕入れておくのか。でもSNSでは猫被っていて実際はとんでもない悪党かもしれないじゃん?」
「うーん……そこまでの悪党なら、2chとかにも晒されてそうだし、Twitterでも話題になっていると思うので……」
「悪事を見た人は全員東京湾に沈められていたりするかもしれない」
「悪党のレベルが想定と違いすぎる」
「いやでもさ、マジでTwitterでちょっと話したぐらいじゃ危険性なんて分からないし、外とかならともかくスタジオって割と密室なんでしょ? やっぱり危険じゃないの?」
「うーん……今回はシェアスタジオだし、私も色々考えてカメコさんは選んでるので……。分かりました! じゃあ今度の撮影、やしろさんも一緒に来てください! 撮影の雰囲気や、私やカメコさんからの双方の意見など聞いて判断してみてください!」
「よっしゃ乗った! 交通費は出る?」
「死ね」
……という訳で、今回は実際に「ネット上で知り合ったカメラマンと初めて会い撮影してもらう」知り合いのコスプレイヤーに同行し、レイヤー、カメコともにお互いどんな対策をしているのか聞いてみる事にしました!
もし当日とんだ悪党が出てきたら全力でレイヤーを守る気概で行きます。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
-
元「おニャン子」内海和子、娘・ゆりあんぬの“胃の粘膜ぶっ壊す”食事に激怒! 有名飲食店に謝罪し「出禁にして」「違う星の人そんな気がしてなりません」
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「恐ろしい」 北海道の道路標識 → “見落としたら絶望”のとんでもない表示に衝撃走る 「普通にホラーでは?」
-
優しそうな“おかっぱ頭”の男性→プロがカットしたら…… “別人級の仕上がり”が470万再生「えっ!? って声出た」「EXILEみたい」
-
平愛梨、“夫・長友佑都選手”に眠れなくてLINE送信→“まさかの返信”に「なんやねん」「もう寝るしかない」
-
“無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」
-
「天才が現れた!」 森永が教える“秋らしい”お菓子の作り方→たこ焼き器を使ったアイデアに「すごいすごい可愛い」
-
固い着物をリメイクしてみたら…… 生まれ変わった“まさかのアイテム”に「しゅげー!」「凄い素敵です」
-
「上げ底の先」 その名に偽りなし、高専の文化祭に出現した「限界節約ホットドッグ」が本当に限界だった
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 夫「250円のシャインマスカット買った!」 → 妻が気づいた“まさかの真実”に顔面蒼白 「あるあるすぎる」「マジ分かる」
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた