アイスランド大統領は反発を受け、「私にピザにパイナップルを載せるのを禁止する法律を作る力はない」とコメント。
アイスランド大統領が「ピザのトッピングとしてパイナップルを禁止したい」と発言し波紋を呼んだことについて、「私にそんな力はない」と否定するコメントを発表しました。

グズニ・ヨハンネソン大統領(公式サイトより)
英紙Guardianによると、この発言はグズニ・ヨハンネソン大統領が先週、高校を訪れて生徒の質問に答えたときに出たもの。大統領はピザにパイナップルを載せることに反対しているとして、できることならピザのトッピングとしてパイナップルを禁止したいと語っていました。

好みが分かれるパイナップルが載ったピザ(photo:Steven Depolo)
これにネットで反発の声が上がり、それを受けて大統領はFacebookでコメントを発表。「私はパイナップルが好きだ。ただ、ピザに載っているのは好きではない」とパイナップルが嫌いではないことをアピールしつつ、「私には、ピザにパイナップルを載せるのを禁止する法律を作る力はない」とパイナップルピザ禁止法を否定しました。
「私にそんな力がないことをうれしく思う。大統領は無制限の力を持つべきではない。自分の嫌いなものを禁止する法律を通せるのなら、大統領の地位にはいたくない。そんな国には住みたくない」(ヨハンネソン大統領)
なお大統領はコメントの最後を、「私のお勧めのピザはシーフードだ」と締めくくっています。

大統領お勧めのシーフードピザ(photo:Aaron Yoo)