とある日本人夫婦のInstagramが海外で大人気に 「こんな夫婦になりたい」と大絶賛の理由は

フォロワー数は間もなく20万人を突破しそうな勢い。

» 2017年03月09日 17時11分 公開
[6PACねとらぼ]

 とある日本人夫婦のInstagramがここ数日、アメリカやイギリス、フランス、シンガポール、台湾、ブラジルなど世界中のメディアに取り上げられ話題になっています。数日前までは7万人ほどだったフォロワー数も、現在は19万人超へと急増。2人の仲むつまじい写真には「こんな夫婦になりたい」「とてもスイート。2人ともすごいキュート」といったコメントが寄せられています。



 話題となっている「@bonpon511」は、bonさん(夫)とponさん(妻)の2人によるInstagramアカウント。ともに60代の夫婦で、おそろいのグレイヘアと、色や柄を合わせたコーディネートが特徴です。ファッションのセンスもさることながら、ときおり手をつないだり、腕を組んだり、サンタハットやつけ耳で遊んでみたりと、見ている側が思わずうらやましくなるような仲の良さ。2人の姿はたちまち「理想的な夫婦」と注目されました。


bon_ponさんのInstagram おそろいのチェック柄でそろえてみたり

bon_ponさんのInstagram 手をつないでみたり

bon_ponさんのInstagram 腕を組んでみたり

bon_ponさんのInstagram サンタハットをかぶってみたり

 2人がアカウントを立ち上げたのは昨年(2016年)の12月4日。Instagram自体はもともと使っていましたが、ファッションスナップ用のアカウントを新しく作ったのは、娘さんに勧められたのがきっかけだったそうです。

 2人にメッセージを送ったところ、快く取材に答えていただくことができました(取材に答えてくれたのはponさん)。


―― お2人のプロフィールや出会いなど、詳しくお聞かせいただけますでしょうか。

「東京の専門学校で知り合いました。bon20歳、pon19歳の時から付き合って、bon24歳、pon23歳で結婚して今まで続いています」

―― 世界中に反応が広がっていることについて、どんなお気持ちですか?

「ここ数日の間に海外からのフォロワーがものすごい勢いで増えていて、ただただ驚くばかりです。私ども夫婦の写真がこんなに話題になるなんて、想像もしていなかったので本当に驚いています」

―― Instagramを始めて変わったことはありましたか?

「たまに街を歩いていると『フォローしています』と声をかけていただくことがあり、とても照れくさいです」

―― コーディネートはお二人のどちらが考えているのでしょうか?

「その日の気分で二人で決めています」

―― コーディネートで心がけていること、こだわっていることはありますか?

「色を合わせたり、柄を合わせたり、どこかおそろいになるようにしています」




 ファッションセンスの良さはもちろんのこと、結婚してから37年が経過しても、仲良くファッションコーディネートを楽しんでいる点も注目を浴びている理由なのかもしれません。海外ユーザーからのコメントをみても「とても愛らしいカップル」「彼らの個人的なカメラマンになりたい」「オーマイガ、理想の夫婦だ。私たちも将来こうなるぞ」など好意的なコメントが並んでいます。

 ちなみにアカウント名の「511」は、2人の結婚記念日「5月11日」から。bonさん、ponさん、これからも末永くお幸せに。


bon_ponさんのInstagram アイコンにも使われている写真は、2人でミッフィー展に行った時のもの

bon_ponさんのInstagram どうか末永くお幸せに!

※画像提供:bon_ponさん

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/25/news016.jpg 「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
  2. /nl/articles/2404/23/news090.jpg 誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
  3. /nl/articles/2404/21/news011.jpg 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  4. /nl/articles/2404/25/news129.jpg プロ野球チップスでまた“不良品”流出 伊藤大海「176m」表記に続き…… カルビー謝罪「深くお詫び」
  5. /nl/articles/2404/25/news043.jpg 娘の給食の献立表を見たら…… 正体不明の“謎の料理名”が「これはわからんw」と話題に その意外な正体に納得!
  6. /nl/articles/2404/24/news018.jpg 1年半ケージに引きこもっていたシャーシャー猫が、ある夜布団に入ってきて…… 感涙の行動に「まるで別猫」「こんな日が来るなんて」
  7. /nl/articles/2404/23/news185.jpg 子どもに高級キーボードのパーツを捨てられた → 公式の“先読みしすぎた対応”が話題「そういうこともあろうかと」
  8. /nl/articles/2404/24/news017.jpg メルカリで300円の紙モノセットを買ってみたら…… 出品者のあたたかな心遣いに「利益は考えていないんでしょうね」「見ててわくわくします」
  9. /nl/articles/2404/22/news124.jpg ダイソー「マルチ万能ほうき」が家事ラクの救世主 名前負け知らずの便利さに「これやばっ!!」「220円に驚き」の声
  10. /nl/articles/2401/18/news015.jpg 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」