ニュース
» 2017年03月16日 06時00分 UPDATE

「原作のラスト」まで描くデビルマン新作アニメ「DEVILMAN crybaby」、Netflixで2018年配信へ

永井豪「最後まで描いてくれるの?」 湯浅政明監督「限界までやりますよ!」。

[城川まちね,ねとらぼ]

 永井豪さん原作の「デビルマン」が、Netflixオリジナルの新作アニメ「DEVILMAN crybaby」として2018年初春、全世界190カ国に配信されることが決定しました。

DEVILMAN crybaby リメークきたぁぁぁぁ!


 1967年にデビューした永井さんの50周年を記念して企画された同作。デーモン(悪魔)と合体し、デーモンたちと戦う不動明の姿を描いた「デビルマン」は、物語は海外でも高い人気を誇り、多くのクリエイターに影響を与えてきました。

DEVILMAN crybaby デビルマン軍団とサタン率いるデーモン軍団とのアーマゲドンまで描くだと……?

 人間の本質を問いかけるような原作に対し、これまでアニメ化されたものは年齢に関わらず楽しめるよう勧善懲悪の側面が強かった同作。アニプレックスの新宅洋平プロデューサーは今回の新作アニメについて「激しいバイオレンス描写など、Netflix配信ならではの表現に挑む」「永井豪先生の原作に真正面から向き合う」としており、これまで1度も映像化されてこなかった「原作のラスト」、つまりデビルマン軍団とサタン率いるデーモン軍団とのアーマゲドンまで描く考えを示しています。

DEVILMAN crybaby 1972年の連載開始から45年

 監督は、「夜は短し歩けよ乙女」(4月7日公開)の湯浅政明さん(関連記事)、音楽は湯浅監督の「ピンポン THE ANIMATION」でも担当した牛尾憲輔さん、脚本は「コードギアス 反逆のルルーシュ」「甲鉄城のカバネリ」の大河内一楼さんです。


原作コミック「デビルマン」のアニメ化のお話を聞いたとき、まず一番に思ったのは「最後まで描いてくれるの?」でした(笑)。僕が絶大な信頼を置いている湯浅監督なら、やりきってくれると信じています。デビルマンとデーモンの闘いが、アニメーションでどのように描かれ、決着がつくのか。二度と実現出来ないかもしれない「デビルマン」の結末までのアニメーションを、僕自身楽しみにしています。 永井豪

最も衝撃を受けた漫画「デビルマン」のアニメ化を、まさか自分がやることになるとは! 漫画史上最高ともいえる衝撃的な展開と壮大なラストシーンにたどり着くため、原作のスピリット、エッセンスを「今やるアニメーション」の形に落とし込む作業に日々悪戦苦闘中です。しかし配信ということで制約も少ないので、限界までやりますよ! バイオレンス、エログロなどありますが、最終的に「愛」です。楽しみに待っていてください。 湯浅政明

湯浅政明監督と漫画「デビルマン」をアニメ化させて頂きます。永井豪先生による壮大な一大叙事詩の本質を、余すことなくアニメにするためにチームが一丸となって取り組んでいます。監督とともに巨大な原作に挑むのはピンポンThe Animation以来。あの時と同じチームで、またあの熱い日々を過ごせていることをとても光栄に思っています。監督がおっしゃる通り「愛」の作品です。是非ご期待ください。 牛尾憲輔


(C)Go Nagai-Devilman Crybaby Project

関連キーワード

アニメ | デビルマン | Netflix


Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「はとバス」の取材をレポートする(前編)

東大ラノベ作家の悲劇――新小岩で笑っている自殺警備員をみたら、十五歳で立ちんぼをしていた首が“自主規制”な新宿の少女を思い出した:<後編>


» 続きを読む
» 過去のまんが一覧

ねとらぼがスマホからも見れる!

過去記事カレンダー