真っ青な生地でたこ焼き焼いたら地球そっくりに!? 果敢な挑戦者に「創造主」の呼び声

地球は青かった。たこ焼きも青かった。

[沓澤真二，ねとらぼ]

　「海外のカラフルなケーキのセンスがすごい」といった話題はときどきネットをにぎわせますが、最近日本でも真っ青なたこ焼きを焼いたチャレンジャーが注目を集めています。あまりにも青がきれいで、仕上がりが地球みたい……。

地球創成の瞬間である（ではない）

　作ったのはTwitterユーザーの凶さん（@kyooochang）。以前「シン・ゴジラ」第2形態の精巧なイヤーフックを自作した器用なかたですが（関連記事）、料理でも不思議なセンスを発揮しているようです。

　ロイヤルブルーに染めた生地を焼き上げると、見事にまん丸のたこ焼きが誕生。生地の青は海、焦げた部分は大陸のようです。そう思うと、縞状にかけられたマヨネーズすら雲に見えてきます。青は食欲を減退させる色と言われていますが、それでもちょっと食べてみたい気にさせられるのは、きっとガイアが食えとささやいているせい。

散りばめられた紅ショウガとネギがアクセントになって、科学実験の様相

マヨをかけて完成。

　見た人からは「古事記の国産み」「創造主」とまで称された凶さん。普段からたこ焼き以外にも青くておいしい料理にチャレンジし、Instagramで披露しています。カクテルやラムレーズンバターはいけそうですが青芋煮となると……ごめんなさい、魔女の実験にしか見えないです。

画像提供：凶さん（@kyooochang）

（沓澤真二）