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» 2017年04月13日 07時00分 UPDATE

日本気象協会が防災グッズのセットを発表 入手すると3カ月後に消耗品の補充分が届く

食料などの備蓄を、一定期間で使い切って補充する「ローリングストック」法を気軽に実践できます。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 日本気象協会が防災グッズのセット「ローリング&ストック・バッグ」を発表しました。クラウドファンディングサイトのMakuakeで、3700円〜1万7900円のコースに支援をすると、各種グッズが入手可能。入手から3カ月が経つと、食料や電池など消耗品の補充分が届きます。これにより備蓄を定期的に使い切って補充する、「ローリングストック」法が気軽に実践できます。


セット 多彩な防災グッズを、バッグ2種・ポーチ3種とセットで提供(こちらは1万7900円コース)

ローリング ローリングストック法とは、非常食などを消費期限が来る前に日常で消費し、定期的に買い足す備蓄方法。こうすることで、有事の際も新品を使用できるよう備えられる

 マルチツールや手回し式ライトなどの常備品が入った「ストックバッグ」と、食料や乾電池などの消耗品が入った「ローリングバッグ」のセット。内容物の多くは、同プロジェクトのオリジナルデザインです。女性の視点で開発されており、化粧品やマスクも同梱。生理用品や下着の替えを小分けしてスマートに備蓄できる3種のポーチも付属します。


ストックバッグ ストックバッグの内容は番号順に、給水袋、マルチツール、軍手、手回し式ラジオ、スマホ用モバイルバッテリー、ヘッドライト式電灯、レインコート

ローリングバッグ ローリングバッグの内容は、ウォーターボトル、除菌ウェットティッシュ、アルファ化米、備蓄用・保管用食品「えいようかん」、アルカリ乾電池、マスク(5枚入り)、救急絆創膏、カロリーメイト、トラベル化粧品

きんちゃく ポーチはコットン製のきんちゃく状。用途がイラストで区別されています

 入手してから3カ月後、利用者にはローリングバッグの中身と同じものが、補充分として配送されます(水、ウェットティッシュ、マスク、救急ばんそうこうを除く)。広報担当に問い合わせたところ、この仕組みによりローリングストックを習慣化してほしいとのこと。その後は備蓄の消費に応じて、利用者が自分で補充分を購入することになります。バッグには入れるべきものがイラストで記されているので、必要なものを迷わずそろえられるでしょう。

 支援者への発送は8月中を予定。オリジナルのマルチツールが付属する、5500円のコースも用意されています。


マルチツール ビクトリノックス・ジャパン製品に、プロジェクトキャラクターの「ヒナんどり」をあしらったオリジナルのマルチツール


(沓澤真二)


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