「ぼくらの勇気〜未満都市SP(仮)」今夏放送決定! 伝説のドラマが20年ぶりの復活

「20年後、またこの場所で会おう」という最終回の約束を果たす。

» 2017年05月14日 10時08分 公開
[Kikkaねとらぼ]

 今年デビュー20周年を迎えるKinKi Kidsが、今夏放送のテレビドラマ「ぼくらの勇気〜未満都市SP(仮)」に主演することが分かりました。1997年に連ドラで放送された作品が復活です!


ぼくらの勇気〜未満都市SP あの約束を果たすため、20年ぶりの復活

 「ぼくらの勇気〜未満都市」は1997年の土曜9時枠で放送された連続テレビドラマ。千葉県のとある地区で大地震が発生したとの情報をもとに、友人を探しに来た高校生のヤマト(堂本光一)と同じく高校生のタケル(堂本剛)。二人が目にしたのは、大人が死に絶え、子どもだけが暮らす無秩序な街だったというストーリーで、タケルとヤマトがさまざまな問題や事件を乗り越えながら暴力に支配された子どもだけの街に秩序を取り戻す様子が描かれました。

 主演を務めたKinKi Kidsの二人は当時18歳。平均視聴率は16.8パーセントで、現・嵐の松本潤さんや相葉雅紀さんなど当時の人気ジャニーズJr.も数多く出演していた他、主題歌の『愛されるよりも 愛したい』もトータルセールス160万枚以上を記録するなど大ヒットとなりました。

 あれから20年。ドラマの最終回で「20年後、またこの場所で会おう」といって別れたヤマトとタケルがスペシャルドラマでその約束を果たします。当時演出を務めていた堤幸彦さん、プロデューサーの櫨山裕子さんなど20年前と同じ制作スタッフが集結するという本作。主演を務める堂本光一さんは「当時の放送から20年の月日が流れましたが、改めて振り返ってみても貴重で濃密な経験をさせて頂いたと感じています」と振り返り、「大人たちに立ち向かっていた自分たちが今は大人になり、逆の視点から感じた真っ直ぐな思いを再びヤマトを通して表現できる楽しみを噛み締めています」とコメント。


ぼくらの勇気〜未満都市SP 堂本光一さんのコメント

 同じく主演の堂本剛さんは「20年の時を経て、再びタケルに出会える喜びを感じています。あの頃の若さゆえの真っ直ぐな正義感、純粋な気持ちを懐かしく思いながらも、大人になったタケルを生きたいと思います」と意気込みを語っています。


ぼくらの勇気〜未満都市SP 堂本剛さんのコメント

 20年前「俺たちはあんた達みたいな大人にはならない」と言ったヤマト。彼らはなりたい自分になれているのか、そして彼らを待ち受ける強大な敵とは。KinKi Kidsデビュー20周年記念特別企画『ぼくらの勇気〜未満都市SP(仮)』は今夏放送です。

画像:ぼくらの勇気〜未満都市SP(仮)公式サイトより

(Kikka)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」