やしろあずきの日常―― どうしても定時で帰りたいときに使える技をまとめてみた(1/3 ページ)
皆、残業はしたくないよね……。
こんにちは、やしろあずきです!
前回の「中二病」記事の後編は来週掲載するので、もうちょっと待っててね!
さて、最近リクルートスーツ姿で街中を歩く就活生をよく見掛けます。
就活のシーズンなのでしょうか。それとも特に着る用事がないのにスーツを着て大学に通っている意識が高い大二病の方々なのでしょうか。
自分が就活をしていたのがもう5年ぐらい前なので、いつが就活シーズンだとかもう覚えてないのですよね。
覚えているのは最終面接後にサイレントお祈りかましてしてきやがった会社の名前ぐらいです。たぶん生涯忘れることはありません。
そんな就活生についてなのですが、つい先日テレビを見ていましたら興味深い話題が流れていまして。
5月17日に放送された「おはよう日本」の番組内で、応募先の企業がブラック企業じゃないかを確かめようとする就活生の姿が映し出されていたのですが……その方法が、
双眼鏡を使って遠方から応募先企業のフロアに電気がついていないかをチェックする
だったんですよね。まさに偵察兵。
で、僕の漫画とかTwitterを見てくれている人は察してくれたと思うのですが、実はこの方法学生時代に僕がめちゃくちゃやっていた方法なんですよね。
実際にあの方法を使って就活をしていたとき、まわりからは産業スパイにしか見えないとか偵察兵さん、スポットボーナス入りますか? とか散々言われてきたので、このニュースを見たときの時代が俺に追いついたか感がすごかったです。それと同時に、やっぱり皆残業はしたくないんだよなぁ、とも感じました。
毎年おなじみの「ブラック企業大賞」や、5月10日には厚生労働省が「ブラック企業リスト」を公式に公開したりと、日本でも働き方改革は着実に進んできているものの、残念ながらまだまだ日本の社会には残業との戦いがはびこっているのも事実です。
自分の仕事をしっかり時間内に終わらせれば残業しないでいいじゃん! とお考えの皆様。甘いです。
自分の仕事が終わったら暇人と見なされ、別の仕事が降ってくることが多いのも現状です。そう、早く仕事を終わらせたら損することが多いんですよね。なんだよそれ。これじゃあ集中せずにだらだら働く人も増えるってもんですよ。
せっかく入りたい会社に入ったのに残業地獄だった。残業のせいで自分の時間が全く取れない……本当に嫌ですよね。
それにいくら会社に守ってもらっている会社員であっても、1人の人間です。どうしても外せない用事、絶対に定時で帰らなければならない日というのは存在します。ただそこに厳しいのが我らの日本社会。皆も残業するんだからとか会社のためなんだからとかいう謎の同調圧力で定時退社を阻まれた社会人の先輩方も無数にいるはずです。
僕はゲーム会社にしか勤めたことがなく定時退社と残業の線引きがあまりなかったのですが、それでも一応「定時」はあったので、そういった経験はありました。
しかし僕は残業を命じられたら黙って残業する残業マシーンにはなりたくなかったので、残業をしないで済む方法をたくさん考え、実践し、ある程度結果を残してきたのです。
というわけで今回は、なんだかんだ数年間社会人をやっていたやしろあずきが考案・会得した「どうしても定時で帰りたいときに定時で帰るための方法」を合法的なものだけでなく非合法なものもあわせていくつか紹介していきたいと思います!
これから社会に羽ばたいていく皆さまのお役に少しでも立てれば幸いです。
それではいってみましょう!
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