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» 2017年07月24日 19時29分 UPDATE

製造に挑戦するのは1回だけ 「醸造家が消してしまう甘いバターのような香りを残したビール」クラウドファンディング

どんな味なんだろう……。

[マッハ・キショ松,ねとらぼ]

 サッポロビールの子会社ジャパンプレミアムブリューが、これまで意図的に作られてこなかった特殊なビールの製造に向け、「CAMPFIRE」でクラウドファンディングをスタートしました。

 醸造時に現れるものの、われわれの手にするビールではほとんど感じられない、甘いバターのような香りをあえて残しているとのこと。


失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール 今まで作られなかった、常識破りのビールに挑戦(Webサイトより)


失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール

 「失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール」は、醸造中に現れる「複雑で、甘いバターのような奥深い」香りを生かした製品。「爽快」「すっきり」というビールのイメージに合わないことから、醸造家のあいだではこの香りを消してしまうのが当たり前になっているそうです。なんだかもったいない話にも聞こえますが、ちゃんと理由があるわけですね。

 その常識にチャレンジしたビールだけあって「醸造技術を根本から見直し、醸造プロセスを大きく変える必要がありました」とジャパンプレミアムブリューの新井さん。材料面でも、香りにマッチしたホップを探すための試行錯誤を重ねたといいます。通常のビールとはかなり違うはずですが、いったいどういう味がするんだろう……。

 同ビールを製造するためには、最低でも3000箱分(350ml缶24本/箱)製造する必要があり、その購入者を募ることが今回のクラウドファンディングの目的。1万3000円の出資で1箱ゲットでき、発送は12月中旬以降に行われる予定です。また、そのほかのプランでは、試作品が飲める試飲会の参加権、オリジナルグラスなどを受け取ることも。

 なお、「最初で最後の異端のビール」という名前の通り、今回の製造が「最初で最後」になるとのこと。出資者数に制限があるので、味わってみたい方はお早めにどうぞ。


失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール 色はやや濃いようです


失われた香りを求めて 最初で最後の異端のビール 製造にチャレンジするのは、今回が最初で最後

マッハ・キショ松

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