ニュース
» 2017年07月26日 14時14分 UPDATE

アニメーターの増尾昭一さんが逝去、57歳 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」特技監督などで活躍

「王立宇宙軍」「ふしぎの海のナディア 」「無責任艦長タイラー」などを手掛けました。

[はためく惑星,ねとらぼ]

 1980年代から数多くアニメの作画を手掛け、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでは特技監督を務めたことでも知られるアニメーターの増尾昭一さんが、7月24日の朝亡くなりました。57歳。アニメ制作会社のカラーが発表したもの。増尾さんは病気療養中でした。


「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」特技監督を務めたアニメーター増尾昭一さんが死去 カラーのWebサイトで報告(画像はカラーから)

 増尾さんはメカニック作画やエフェクト作画を得意としたアニメーター。1984年の「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」に参加し、同作に参加していた庵野秀明さんを誘ってフリーのアニメーターが集まる“スタジオ・グラビトン”を設立。その後も、ガイナックス、カラーの作品を中心に活躍しました。

 ガイナックス在籍時代には「王立宇宙軍 オネアミスの翼」「トップをねらえ!」「ふしぎの海のナディア」「無責任艦長タイラー」など数多くの作品に参加。2007年からスタートした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズでも、「序」「破」「Q」全てで特技監督を担当するなど、制作現場の第一線で活躍を続けていました。


「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の特技監督を担当 「序」「破」「Q」で特技監督を担当(画像はヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 公式サイトから)

 Twitterでは、ガイナックス作品で多くの美術監督を務めた佐々木洋さんや、「彼氏彼女の事情」のキャラクターデザインなどで知られる平松禎史さん、「無責任艦長タイラー」の制作設計の大野和寿さんらが思い出とともに追悼のコメントを投稿しています。なお、増尾さんの通夜および葬儀は遺族の意向により近親者・関係者のみで執り行うとのことです。


Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで「はとバス」の取材をレポートする(後編)

東大ラノベ作家の悲劇――新小岩で笑っている自殺警備員をみたら、十五歳で立ちんぼをしていた首が“自主規制”な新宿の少女を思い出した:<後編>


» 続きを読む
» 過去のまんが一覧

ねとらぼがスマホからも見れる!