安田顕、『この世界の片隅に』ロケ地を巡礼 こうの史代作品で号泣したエピソードも
「祈念」「巡礼」といった言葉とともに写真を掲載しています。自撮りが一切ないのも印象的。
» 2017年10月04日 22時27分 公開
[宮澤諒,ねとらぼ]
俳優の安田顕さんが、漫画『この世界の片隅に』(こうの史代さん原作)のロケ地巡りの様子をInstagramで公開しています。10月3日に更新されたInstagramでは、公式ガイドマップ片手に広島県内を散策する様子が投稿されています。
写真は呉駅近くからスタート。作中にも登場する辰川バス停や街中から望む灰ヶ峰らしき山、そして原爆ドームなど、「祈念」「巡礼」といった言葉とともに12枚の写真がアップされています。
安田さんは10月1日、所属するCREATIVE OFFICE CUEのブログを更新。最近になってこうのさんの作品にハマったことや、「なんだか、上っ面じゃなくあったかくて。登場人物が、皆愛おしく。昨晩はこうの史代さんの漫画を機内で読みながら、ボロボロ涙してました。CAさん、不気味だったろうなあw」と、作品に号泣したエピソードを紹介していました。
『この世界の片隅に』は、双葉社『漫画アクション』で2007年〜2009年に掛けて連載。その後、2011年に日本テレビ系でドラマ化。2015年にはスタッフの確保やパイロットフィルムの制作を目的としたクラウドファンディングがスタートし、最終的に4000万円近い支援金を集め、2016年に片渕須直監督によってアニメ映画化されました。
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「こんなウチじゃけど、これからも、もっとようけの人にお会いできるんを楽しみにしとります」
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