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» 2017年12月22日 12時48分 公開

「臭いものに蓋。それを取りに来た」 若者に「くさや」の魅力を伝える「くさやバー」南池袋にオープン

日本の伝統食、おしゃれに食べてみない?

[コンタケ,ねとらぼ]

 藍ヶ江水産(本社:東京都八丈島)が、南池袋2丁目に日本初の「くさや」専門店「くさやバー」をオープンしました。臭いイメージによって身近な食べ物ではなくなってしまった日本の伝統的発酵食「くさや」をより身近な食べ物にすべく、最もおいしく食べるために設計し尽くしたとしています。


くさやバー 「くさやバー」ロゴ


くさやバー メニュー

 同社ではくさや液を毎日欠かさず攪拌(かくはん)し酵素を活発にすることで、うま味を引き立てたくさやを独自の製法で生産しています。「くさやバー」では、そんなくさや独特のうま味を生かした「くさやチーズ」「くさやバーニャカウダー」「くさやピザ」などを提供し、今までにはない新しいくさやの食べ方を提案します。


くさやバー 青むろ鯵のくさや:780円(以下、全て税別)


くさやバー くさやアヒージョ:980円


くさやバー くさや焼きおにぎり茶漬け:780円


くさやバー くさやバーニャカウダー:1780円


くさやバー くさやとクサヤチーズのお通し

 焼酎と相性が良いとされてきたくさやですが、同店ではシャンパンやテキーラ、ワインなども用意。若い世代にも好まれるお酒と合うおつまみとしての“KUSAYA” を提供します。店内にはくさや独特の香りを楽しむため専用個室「くさやVIPルーム」を用意し、退店時の臭いを気にする人には消臭サービスもあります。


くさやバー カウンター席

 代表取締役の加藤幸さんは「くさやバー」について、以下のように語っています。

 「臭いものに蓋。それを取りに来た。」

 江戸時代から続くと言われている日本の伝統的発酵食“くさや”は、窮地に立たされています。罰ゲームなどで使用され続けた結果、「強烈に臭い」というイメージ形成され、若い世代を中心に身近ではない食べ物として扱われています。また、くさや製造業者の後継者不足なども課題になっており、くさや産業は、約10年で驚異的なスピードで衰退していくと予測されています。

 そのような背景から、これまでくさやを食べようと思わなかった人、くさやに対して悪いイメージのある人にもくさや独特の旨味を味わって欲しいと思い、くさやバーを立ち上げました。くさやバーでは、新しいくさやの食べ方として、くさやを使った料理、シャンパンやカクテルなど今まで知られていないようなお酒との組み合わせなどを提供します。その他にも、店内では、くさや独自の風味を楽しむための専用個室「くさやVIPルーム」や、お帰りになる際は気になる臭いを消臭する「消臭サービス」などもご用意しております。

 このくさやバーを通じて、くさやをより身近な食べ物として、一人でも多くの人に味わっていただき、くさやの魅力を発信していきたいと思います。是非、新しい “KUSAYA” を嗅ぎに、味わいに、来てください。蓋を取って、クサかっこいい感じでお待ちしております。


くさやバー 代表取締役の加藤幸さん

店舗概要

店舗名 :AIGAE KUSAYA BAR

住所 :東京都豊島区南池袋2-16-1長岡ビル4F

営業時間:15時〜27時(ラストオーダー 26時30分)

チャージ料:800円(税別)


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