2018年「HUGっと!プリキュア」が神アニメになる5つの理由サラリーマン、プリキュアを語る(2/3 ページ)

» 2018年01月04日 18時00分 公開
[kasumiねとらぼ]

「ママとお仕事」要素で、議論を巻き起こす?

 また、「HUGっと!プリキュア」では子育てと同時に「お仕事」もテーマの一部になるようです。

 「ワーキングマザー」
 「子育てをするのはお母さん」
 「イクメン」

 これらのテーマはネット上で話題になりやすく、この1年間、さまざまな媒体で、さまざまな言及がされることが予測されます。

HUGっと!プリキュア 関西弁を話すハムスター妖精、ハムハム・ハリー。人間体になると、イケメンのイクメンになる

 しかも日曜日の朝に子どもが「お母さん」「お父さん」と一緒に見るプリキュアで「子育て」「ワーキングマザー」「イクメン」を正面から取り上げ、1年間放送する。うん。ネットで盛り上がること間違いなしです。

 「なんでもできる! なんでもなれる! 輝く未来を抱きしめて!」というキャッチフレーズが示すように、今作はかなり「ポジティブな内容」になるみたいです。

 これらたくさんの要素を詰め込んだ難しい作品です。まだ発表されていませんが、おそらくシリーズディレクター(監督さん)も、相当実績のある人が務められるのではないでしょうか?

 とにかく、作品テーマ的にも「神アニメ」になる要素がふんだんにあるのです。

肉弾戦の復活

 公式で発表されたコメントなどを見ると、「キラキラ☆プリキュアアラモード」で封印された「肉弾戦」が復活することが予測されます。

 しかも「ひとたび戦えば圧倒的に強い」らしいのです。

 キラキラ☆プリキュアアラモードのクリームエネルギーで敵を拘束するバトルも、あれはあれで面白かったのですが、やっぱり「プリキュア」といえば「肉弾戦」が華ですよね。

 肉弾戦の復活によって、ある意味分かりやい「圧倒的に強いヒーロー」が描かれると思われます。

HUGっと!プリキュア 元気のプリキュア、キュアエール

 初代「ふたりはプリキュア」も、その卓越した戦闘シーンで、多くの新規ファンを増やしました。

 「HUGっと!プリキュア」も、印象的な戦闘シーンで、より多くのファンを魅了するものと思われます。

 プリキュアの戦闘シーンは「よく動く」ことにも定評があり、この肉弾戦の復活は、往年のプリキュアファンにもうれしいことですし、新規のファンを増やすきっかけにもなるのです。

 この肉弾戦の復活もまた、HUGっと!プリキュアが神アニメになる大切な要素なのです。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」