トヨタ、「GRスーパースポーツコンセプト」を初公開 もしかして市販想定のスーパーカー?東京オートサロン2018(1/2 ページ)

東京オートサロンで初披露、にゅるんとしたシルエットだけでもうスゴそう。

» 2018年01月04日 21時00分 公開
[agarねとらぼ]

 トヨタ自動車は、1月12日から開催されるカスタムカーイベント「東京オートサロン2018」への出展内容を発表。トヨタのモータースポーツ活動や市販車カスタム製品を担う「TOYOTA GAZOO Racing」ブランドから、モータースポーツの参戦活動で得られた技術や知見を市販車へフィードバックした「GRシリーズ」を軸に、「Meister's Workshop」をテーマとした展示を行います。

photo TOYOTA GAZOO Racingブースの外観イメージ

 主な展示車両は、世界ラリー選手権(WRC)に参戦中の「ヤリス(日本市場での車名はヴィッツ)WRC」や世界耐久選手権(WEC)を走るハイブリッドレーシングカー「TS050 HYBRID」などのGAZOO Racingのモータースポーツ参戦車両から、カスタマイズ済み市販車の「86GR」「150台限定のヴィッツGRMN」、そして最新のコンセプトカー「GRスーパースポーツコンセプト(世界初公開)」まで、クルマ好きなら見逃せない車両が幅広く集まります。

 中でも、世界初公開となるGRスーパースポーツコンセプトに注目です。東京オートサロンの開催前に「シルエットのみ」が先行公開されました。

photo GRスーパースポーツコンセプト(シルエット)

 GRスーパースポーツコンセプトは、レースマシンのTS050 HYBRIDさながらの流麗なボディラインが見て取れます。シルエットだけでスーパースポーツカーっぽいすごさ、迫力が伝わってきます。今回の展示は世界耐久選手権の参戦で得られた技術や知見を生かす、あくまでコンセプトカーとのことですが、2000GT、レクサスLFAに続くトヨタのスーパースポーツカーとしての市販化もあるのでしょうか。展示に期待しましょう。

 なお耐久レースについては、2018年5月に行われるニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車両とともに、1月12日には参戦ドライバーが発表されます。このほかにも12日から14日までの開催期間中、レーシングドライバーの脇坂寿一選手をMCに、土屋武史選手、中嶋一貴選手、小林可夢偉選手らを招いたトークショーをYouTubeでライブ配信する催しも行われます。

photo ドイツ・ニュルブルクリンクで煮詰められているというヴィッツGRシリーズの最上位コンプリートカー「GRMN Vits」。1.8リッターのスーパーチャージャー搭載エンジン「2ZR-FE」と6速マニュアルミッションを搭載し、最高出力212馬力を発揮します
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」