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» 2018年01月09日 08時00分 公開

ガラス工芸家エミール・ガレの展覧会、箱根で3月から開催

ガレの芸術を初期から晩年までたどりながら「森」と「海」という2つの視点から紹介します。

[きんじょうめぐ,ねとらぼ]

 フランスのガラス工芸家、エミール・ガレのガラス作品約130点を展示する「エミール・ガレ 自然の蒐集」が3月17日から7月16日まで、ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)で開催されます。

エミール・ガレ 蜻蛉文脚付杯 ヤマザキマザック美術館蔵

 ガレといえばアール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家で、その分野では第一人者として認められています。展覧会ではガレの芸術を初期から晩年までたどりながら「森」と「海」という2つの視点から紹介します。

エミール・ガレ 水差「ギアナの森」 個人蔵

 もともと植物学や生物学に精通し、自宅に広大な庭園を作っていたほど植物を愛していたガレ。愛する植物が繁茂する「森」は彼のインスピレーションの源として欠かせないものでした。また、ガレが関心を寄せていたもうひとつの自然が「海」です。それまでの美術ではあまり取り上げられてこなかったクラゲやヒトデなどもガラス工芸に取り入れています。

エミール・ガレ 花瓶「海馬」添付 北澤美術館蔵

 3月24日には、ガレが取り入れた海の生き物たちの生態を、さかなクンに紹介してもらうトークイベントも開催されます。5月3日〜6日には体験ワークショップなどの家族で参加できるイベントもあります。この期間は小中学生は無料で入館できるということなので、家族で箱根に足を伸ばすのもいいかもしれません。

 開館時間は9時〜17時(入館は16時30分まで)、入館料は大人1800円(シニア割引1600円)、大学・高校生1300円、中学・小学生700円です。

エミール・ガレ 葡萄文栓付瓶 サントリー美術館 (C)TAKESHI FUJIMORI
エミール・ガレ くらげ文大杯 サントリー美術館蔵(菊地コレクション)(C)TAKESHI FUJIMORI
エミール・ガレ 草花文耳付花器 ポーラ美術館

展覧会詳細

【会期】2018年3月17日〜7月16日(会期中無休)

【所在地】〒250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285 TEL:0460-84-2111

【入館料】大人:1800円、シニア割引:1600円、大学・高校生:1300円、中学・小学生:700円 ※料金はいずれも消費税込み ※中学・小学生の入館については、土曜日は無料 ※団体割引あり


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