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» 2018年01月11日 19時00分 公開

かわいいは心のATフィールドを取り払う 「バーチャルのじゃロリ狐娘YouTuberおじさん」独占インタビュー(後編) (1/3)

前編に続き、「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」こと「ねこます」氏のインタビューをお届けします。

[Minoru Hirota,PANORA]
PANORA/株式会社パノラプロ


このインタビューはVRニュースサイト「PANORA」が2017年12月13日に掲載したものです。チャンネル登録者数など現在とは異なる部分もあるためご注意ください。




バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんインタビュー

 前編に引き続き、今、ネット上で話題になりまくっている「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」こと「ねこます」氏のインタビューをお届けしよう。

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「ケモミミっ娘の世界を構築したい」

── 今回、いきなり有名になったわけですが、じゃあ今後何をしたいのかというお話をお聞かせください。

ねこます:1ついえるのは、とにかく自分の芯にあるのが「ケモミミっ娘の世界を構築したい」という思いなんです。その目的を達成するために、3DやUnity、VRやMRといった具合にプレゼンス(実在感)の高い方法を選んできました。要はケモミミ帝国につながることだったらいろいろと挑戦していきたいというのがあります。

 なので、3DもUnityもVRも続けていきますし、新しい技術で面白いものがあったら取り入れていって、自分の中にあるケモミミ帝国の概念を拡張していきたいです。それがやりたいことの全般です。具体的に言えば、VRChatの3Dキャラクターを増やしたり、動画を増やしたりということになると思いますが。

── いやぁ、これだけ有名になったタイミングなので「誰か雇ってください」「支援してください」という話をするのかと思いきや、思いの丈しか出てこないのが本当にカッコいいです。

ねこます:あの……。現在コンビニ勤務なので、3Dとかができるところがあればぜひやりたいです。

── VRChatの中でVRコンビニをつくって、みんなに何かを買ってもらえばいいんじゃないでしょうか。

ねこます:なるほど。それで1つ思ったのですが、Twitterでもいろいろな人が自分のコンビニ勤務についてツッコんでくれていて、他の方からも「もっと楽な肉体労働を紹介できるのにな」というコメントをもらったことがあります。いや、そこ3DとかUnityとかで収益化する道じゃなくて、なんで肉体労働の中で変えようとするのかっていう(笑)。「VRChat内でコンビニ」という今の話も、「なぜコンビニから離れないのか」って内心ツッコミを入れました。

── すいません(笑)。クリエイティブ系のお仕事からお誘いがあったら興味はある?

ねこます:ないって言ったらウソになるので、もちろんあります。

── YouTubeの投稿も続けていく?

ねこます:できる範囲で自主制作は続けていきます。

── すごい。しかし今年(2017年)はアニメの「けものフレンズ」、スマホゲームの「どうぶつタワーバトル」ときて、12月に「バーチャルのじゃロリ狐娘おじさん」と、どんだけ「けもの」の当たり年なんだと。

ねこます:確かに今年は「けもの年」なのかもしれませんね。「どうぶつの森ポケットキャンプ」も出ましたし、いい年じゃないですか。

── すごい年にねじ込んできましたね、しかし。

ねこます:「オラァ! 喰らえ! これがバーチャルのじゃろり狐娘YouTuberおじさんだ!」みたいな(笑)。「バーチャルYouTuberだ! グギギギ!」みたいな感じですね。

── (笑)。海外展開とかは考えられないんですか?

ねこます:それは自分が英語苦手なので……。

── じゃあ翻訳してくれる人がいれば……。

ねこます:そうですね……。海外の方のセンスとあってるのかという問題もあると思いますが、成り行きですか。今は目先のことで手いっぱいで、そんなところまで考えられないです。

── もうすぐ登録者数が100万というキズナアイさんも、海外からのアクセスがほとんどだといわれています。国内と市場規模が違うので、もしヒットしたらYouTuberで食っていけるわけですし。

ねこます:それでも実際は難しそうですけど……。まぁそんな夢の話があればうれしいですけど。

── 「バーチャルのじゃロリ狐娘おじさん」グッズをつくって売ってもいいわけですし。ラバーストラップとか。

ねこます:むしろあれですね。他の方に書いていただいたファンアートのグッズがほしいって感じですね。「そのグッズ売ってくれ!」みたいな。

── ちょ(笑)。ちゃんと収益化して、「ねこます」さんが今後動画で食べていけるようになると一番いいですが。

ねこます:それがうまくいけばいいですが、「金が絡んでつまらなくなったな、フン」みたいな声もありそうなので。

── 才能のある人はちゃんともうけていただきたい。だって今、バーチャルYouTuberが何人いると思ってるんですか! 「ねこます」さんがある意味トップ3ですよ。

ねこます:それはバーチャルYouTuberが少なすぎるわけで……。多分これから技術的には「FinalIK」を買ってるだけなので、いろいろな人がどんどん参入していってレッドオーシャンになればいいと思う。

── でもこの面白さはまねできないと思います。

ねこます:確かに後で「美少女アバターのおじさん」みたいなのをやる人はちょっとつらいかもしれませんね。



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