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» 2018年01月14日 13時00分 公開

無線給電で駆動するウェアラブルデバイスを立命館大が開発 「光るつけま」で実証

電池や配線なしで、つけまつげを1.5メートルの距離から点灯することに成功。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 立命館大学が、無線で電力を供給するウェアラブルデバイス向け送電機を開発。さらに資生堂との共同研究で小型の受電機を仕込んだつけまつげを作り、送電機から1.5メートルの距離で光らせることに成功しました。新たなおしゃれの予感。


送受電 送電機が発する電磁波でつけまつげが点灯

 この送電機は超音波を用いたセンサーで計測した人体との距離に応じ、送る電力を制御できます。これにより、国が定めた指針の範囲内の強度で電磁波を放射し、デバイスへ電力を供給できるとのこと。この環境下にあれば、電池切れの心配なくデバイスを使えることになります。


受電ツケマ つけまつげには、直径1ミリ・長さ30ミリの光ファイバーやアンテナなどとLEDを組み込んだ受電機が取り付けられている

 実験では1.5メートル離れた場所から10ワットの電力を送り、電池や配線なしで点灯させることに成功。送電機と受電機の距離にかかわらず、LEDが一定の輝度で光ることも確認されています。

 今後は光るつけまつげが、化粧とリンクしたファッションとして広がるよう完成度を上げていくとのこと。完成したら華やかな演出手法として注目を集めるかもしれません。


(沓澤真二)


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