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» 2018年02月04日 11時00分 公開

なぜくら寿司はバレンタインに挑戦し続けるのか? 「ティラミスシ」発売直前、直接聞いてみた

聞いてみました。

[福田瑠千代,ねとらぼ]

 くら寿司が今年もバレンタイン限定メニューを発表。寿司とティラミスをミックスさせた「ティラミスシ」をお披露目し、ネット上が騒然となりました。期間限定で、2月9日から15日まで発売予定(税込108円)。

なぜくら寿司はバレンタインに挑戦し続けるのか? 「ティラミスシ」発売直前、直接聞いてみた 衝撃の「ティラミスシ」

 くら寿司がバレンタインメニューを用意するのはこれで4回目。なぜバレンタインに挑戦し続けるのか、くら寿司の広報担当者に聞いてみました。


「一番は、お客さまに楽しんでいただくこと」

――なぜ、ティラミスだったのですか?

くら寿司:それだけティラミスシの完成度が高かったからです。商品開発は常に行っているのですが、本当に自信のある商品ができたときだけ商品化を決定しています。

――「ティラミスシ」で特にこだわった点は?

くら寿司:寿司と感じさせないよう、よりデザートに近づけるようにしました。シャリ感を感じさせず、良いアクセントになるよう味を調整しています。本来難しい組み合わせなのですが、絶妙なあんばいになっていますよ。マスカルポーネホイップを使っているのも初めての挑戦で、どんな味になるのか楽しみにしていただきたいです。

――最近は毎年バレンタイン企画をやっているイメージがありましたが、実は2年連続で発売するのは今回が初なんですね。

くら寿司:そうですね。本当は毎年出したい気持ちはあるのですが、納得の行く商品ができてはじめて商品化が実現しますので。既存メニューのブラッシュアップや季節メニューを含め、年に3000種類は新メニュー案が提出されています。その中で商品化されるのは50種類程度なんです。

――3000種類も……!

くら寿司:過去のバレンタインメニューとしては、昨年(2017年)には「シャリチョコパン」。2015年には豆腐を使ったカロリー控えめなケーキ「ガトーフショコラ」。2013年にはバナナを酢飯で巻いた「チョコバナナロール寿司」を投入しています。昨年は初めてハロウィンメニューを出すこともできました。

なぜくら寿司はバレンタインに挑戦し続けるのか? 「ティラミスシ」発売直前、直接聞いてみたなぜくら寿司はバレンタインに挑戦し続けるのか? 「ティラミスシ」発売直前、直接聞いてみた バレンタインメニュー「チョコバナナロール寿司(2013)」と「ガトーフショコラ(2015)
なぜくら寿司はバレンタインに挑戦し続けるのか? 「ティラミスシ」発売直前、直接聞いてみたなぜくら寿司はバレンタインに挑戦し続けるのか? 「ティラミスシ」発売直前、直接聞いてみた バレンタインメニューの「シャリチョコパン(2017)」と、ハロウィンメニューの「消えるお化けの黒カレー」「魔女の海老マヨ」「魔女のはぐき」「恐怖の目玉ムース」

――ハロウィンメニューでは紫色のソースが使われていて衝撃でした。

くら寿司:「回転寿司」はバレンタインに限らず、もともとエンターテインメント性が求められる場所だと考えています。ラーメンをいち早くメニューに取り入れたのも、「回転寿司でラーメンが出てきたら驚いてもらえるんじゃないか?」という理由でした。お客さまにどのように楽しんでもらえるかというのは、やはり一番に考えているところです。


 毎回驚かせてくれるバレンタインメニューですが、おいしいのはもちろん、お客さんに楽しんでもらえることを念頭において作っていたんですね。果たして今回はどんな味に仕上がっているのか。バレンタインデーが楽しみになってきますね。

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