寝るときに乗っかってくる猫ちゃんを締め出したら……? 飼い主側が全面降伏せざるを得ない状況に

猫ちゃん強し……。

» 2018年02月08日 11時00分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 寝るときに体に乗っかってくる猫ちゃんを安眠のため寝室から締め出した際の記録が、あらためて猫ちゃんの強さを知る結果となっていました。これは勝てない……。



 大きく成長した8キロ超えの猫ちゃん。乗っかって寝られると「圧死する夢」で安眠できなくなったため、決意を固め仕方なく寝室から締め出すことにしますが、1週目はひたすら「入れて〜」と鳴いていたといいます。ちなみにリビングはエアコンの暖房を入れて、ホットカーペットも敷いていたそうです。

 それから2週目には頭突きでのノックが始まり、飼い主さんも「ごめんよぅ〜」から「うるせえ〜」と頭を抱えますが、3週目になると「ドン! ドン!」とドアに体当たりをするように。猫ちゃんの「入れろや」感がハンパない……。

 そして数日後、激しかった彼はついに静かになります……というのもドアノブの存在に気付いたようで、「いよう」とばかりに普通に開けて入ってくるように(!)。飼い主さんもこれには全面降伏。最終的に猫さまの完全勝利という結果になりました。われわれ下僕は重さを愛として受け止めるしかないのだ……。


猫 寝室 締め出す 漫画 これは参りました……!(画像提供:泉福朗(@okaeri_eripiyo)さん)

 この記録を漫画でTwitterに投稿したのは、18世紀の海洋ロマンを描く漫画「海王ダンテ」の原作を担当している泉福朗(@okaeri_eripiyo)さん。ちなみに登場した愛猫さまは体重が重めに思えますが、骨格そのものが大きいため獣医にもダイエットさせる必要はないと言われていて、拾った当時は150グラム程度だったそうです。今回締め出すにあたっては、「本心では一緒に寝たいのだが、安眠もしたい…」としばらく悩んでいた様子でした。すごいわかる。

 コメントでは泉さんにノブを縦にしてみるといった案や、猫ちゃん用のミニこたつを作ってみるなど、さまざまな解決策や情報が寄せられ、また同じ猫飼いユーザーから「うちのニャンコと同じだ…」と共感の声も多く寄せられ、ドアを開けられて寒さで気付くといったあるあるの声も上がっています。


猫 寝室 締め出す 漫画 隣で寝てくれるとは限らない猫ちゃんです……!


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」