「ねとらぼ」→「弁当箱」 入力した単語の母音を解析し韻を踏んでくれる検索サイト「韻ノート」
「ねとらぼ」→「レッドマンを」のように、助詞を含めると韻になる言葉も出てきます。というか、固有名詞に強いな。
» 2018年02月21日 13時09分 公開
[沓澤真二,ねとらぼ]
検索した単語をもとに韻を踏んでくれるサイト「韻ノート」が、作詞や作文に役立ちそうです。例えば「ねとらぼ」と入力すると、「弁当箱」や「レオタード」など母音の同じ単語を一覧表示してくれます。
開発したのは『声に出して踏みたい韻』の著者でもある、Webエンジニアの細川貴英さん。開設は2017年7月のことですが、最近になってアクセス集中で一時停止するなど、広く注目を集めているようです。
入力された単語を母音に置き換え(「ねとらぼ」なら「えおあお」)、母音が共通する単語を検索。「っ」「ん」のように母音を含まない文字や、「ー(音引き)」や「きょうと」の「う」など、韻を踏むうえで無視してもいい音は除外されるので、幅広い検索結果が出るようになっています。
「ねとらぼ」と「エンドランを」のように、助詞を含めると韻が成立するパターンまで分かる高度な検索も。ほかにも、漢字や文章も検索できたり、Twitter連携でログインすると調べた韻を保存できたり、多彩な機能を備えています。
Web上に存在する単語の母音を自動的に解析しているので、新語や流行語、話題の有名人などの検索にも強いとのこと。それならばと、「インスタ映え」の検索結果をつなげてみたら、「インスタ映えピース綾部傷だらけ肉離れ」と、ジョイマンのネタみたいな文になりました。綾部さんには申し訳ないですが、いろいろ応用できそうです。
(沓澤真二)
advertisement
関連記事
- 孫ラップ! MCおばあちゃんが孫へ贈ったお祝いソングが韻踏みまくりで超秀逸
祖母が贈った孫ラップ! そのクオリティは超ドープ! - 日経新聞、ラッパーになる? ある記事のタイトルが韻を踏みすぎていてTwitter民がリスペクトしまくる
これは声に出したくなる見出し。 - 「やだらたげあずましいはんで」 “青森県民vs滑舌悪い芸人”のラップバトルに脳が溶けそう
復活の呪文かな? - 日経新聞、再びラッパーに? 記事タイトルがまたも韻踏みまくりで「日経ラッパー記者」の存在ささやかれる
声に出して読みたい日経、再来。 - HIPHOPの世界はゾンビ映画じゃねえから! Web漫画「ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画」がシュール
「RAPウイルス」に感染するとラッパーになってしまう謎設定。 - 見よ! 働く大人の生き様を! 名刺交換から始まるMCバトル「社会人ラップ選手権」が激アツい
御社の調子はどーーーーう!!? - 「どん兵衛」の東西対決にラッパーが参戦! KEN THE 390、DOTAMAがERONE、KOPERUと激突
日本語ラップブーム来てる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
-
高校生の時に出会った2人→つらい闘病生活を経て、10年後…… 山あり谷ありを乗り越えた“現在の姿”が話題
-
ディズニーシーのお菓子が「異様に美味しい」→実は……“驚愕の事実”に9.6万いいね 「納得した」「これはガチ」
-
「こんなことが出来るのか」ハードオフの中古電子辞書Linux化 → “阿部寛のホームページ”にアクセス その表示速度は……「電子辞書にLinuxはロマンある」
-
「防音室を買ったVTuberの末路」 本格的な防音室を導入したら居住空間がとんでもないことになった新人VTuberにその後を聞いた
-
プロが教える「PCをオフにする時はシャットダウンとスリープ、どっちがいいの?」 理想の選択肢は意外にも…… 「有益な情報ありがとう」「感動しました
-
間寛平、33年間乗り続ける“希少な国産愛車”を披露 大の車好きで「スカイラインGT-R R34」も所有
-
「もしかしてネタバレ?」 “timeleszオーディション”候補者がテレビ局を退社 ディズニーの“船長”としても話題
-
走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
-
グルーミングが出来ない生まれたての子猫、とんでもない体勢になり…… 想像以上のへたくそっぷりに「どこにも届いてないww」「反則級」
先週の総合アクセスTOP10
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた