「ミリマス」が5年の日々に幕 プロデューサーや声優、運営が感謝の言葉を送り合う
サービスは終わっても、アイドルのステージ、Pとの絆はこれからも続く。
2013年に配信開始したソーシャルゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ!」が2018年3月19日11時59分をもってサービスを終了し、Twitterでは数多くのプロデューサー(プレイヤーの総称)がアイドルたちに感謝やお別れの言葉を送っています。ハッシュタグ「#ありがとうミリオンライブ」はトレンドの上位に入りました。
同作はアイドルをプロデュース・育成するゲーム「THE IDOLM@STER」シリーズのソーシャルゲームとして2013年3月にGREEで配信を開始、バンダイナムコエンターテインメントが運営・提供。2014年にスマホ向けのAndroid版とiOS版、2016年にPC向けのWebブラウザ版がリリースされました。愛称はミリマス、ミリオン、グリマスなど。
2017年10月にサービスを終了することが発表され、告知通り2018年3月19日正午に、アイドルたちの日々はゲーム内においてピリオドを迎えることに。アイドルマスター総合プロデューサーであるバンダイナムコエンターテインメント・坂上陽三さんは公式サイトで「長きに渡り支えていただき、本当にありがとうございました(中略)765プロダクションのアイドルたちは、これからもトップアイドルを目指すべく成長し続けて参りますので、プロデューサーの皆さまには、この先も彼女たちのプロデュースをお願いできますと幸いです」と謝辞を述べました。
Twitterでは作品に関わった声優たちも謝意を表しており、北上麗花役の平山笑美さんは「皆さんのおかげで可愛い麗花に会えました! ストーリーやイベント、ミニゲーム『れいかのとある一日』も楽しかった!」、佐竹美奈子役の大関英里さんは「これからも、私たちのプロデュース…宜しくお願いいたします!!」とツイート。自分で声を吹き込んだアイドルに対しては、プロデューサーとはまた違った思いがあるようです。
【訂正:3月20日9時】記事初出時、“佐竹美奈子さんは「これからも”と記述しておりましたが脱字で、正しくは“佐竹美奈子役の大関英里さんは「これからも”でした。お詫びをもって修正いたします。
プロデューサーたちからはメッセージ、アイドルのイラスト、プレイ画面のスクリーンショットなどさまざまな形を通して感謝、感謝、感謝の嵐。「別次元の劇場行っても元気でなー!」「今あるコミュニケーションの輪はグリマスが終わっても続いていく」と、サービスは終了しても、彼女らのステージや共に育んだ絆は消えないとして手を振るプロデューサーもいます。何この美しい光景……。
一般的に課金制のソーシャルゲームの終了といえば、費やしてきた時間やお金が一緒に消えてしまうため批判の声が寄せられがち。しかし今回は運営、声優、プロデューサーたちが互いに5年の日々へ感謝し合う形で幕を閉じており、「アイドルマスター ミリオンライブ!」がいかに愛されていたか、一緒に盛り上げてきたサービスだったのかを物語っています。
「アイドルマスター ミリオンライブ!」終了に寄せられたイラスト
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