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» 2018年03月28日 20時00分 公開

「本当のママよ」……子どもにかかってくる謎の電話を描く漫画「おかあさん詐欺」が深い

ホラーかと思いきや……。

[鈴木伊玖馬,ねとらぼ]

 子どものもとに「本当のママよ」とかかってくる不気味な電話――漫画「おかあさん詐欺」が、一見ホラーながら「ウルっと来た」など反響を呼んでいます。

 「子供の電話や家電に知らない番号からかかってきたら絶対に相手の話を聞いちゃダメ」といううわさ話が流れる中、「私が本当のママよ」「迎えに行くわ。一緒に幸せに暮らしましょ」「こちらにおいで?」と子どものもとに女性から電話がかかってきます。

 電話の言葉を信じた子どもは“おかあさん”の家族になって二度と戻れないといううわさ。その通りに、電話を受けた子どもたちの姿は消えてしまいます。


おかあさん詐欺 早速不穏な雰囲気が……


おかあさん詐欺 消えてしまった2人はどこに……

 電話はある泣いている女の子のもとにもかかってきます。「そんな偽物の家族なんかより私の方があなたを幸せにできるわ」という“おかあさん”の言葉に、「私や家族を知りもしないで本物や偽物を決めないで……っ」と反論して電話を切る女の子。電話を投げ捨てた女の子は、2人の“パパたち”に「おかあさんが欲しかった」と言ったことを謝り、「これからもずっと私達は家族」と家族への愛を告げるのでした。


おかあさん詐欺 「お母さん」の言葉には応えなかった女の子


おかあさん詐欺 幸せな子どもには“お母さん”は必要ない

 「あなたは幸せそう。おかあさんがまだ必要ないみたいね……」と電話の“お母さん”。消えた子どもはいずれも、荒れた家に住んでいたり、はだしで外をさまよっていたりと、幸せそうには見えない子どもたちでした。この“お母さん”は、もしかしたら……。

 このお話を投稿したのは、Twitterで漫画を公開している極楽鳥(@59rq)さん。リプライ欄では「ステキ」「深い」というコメントや、“お母さん”についての考察が寄せられています。

画像提供:極楽鳥(@59rq)さん



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