コンプレックスを強みに “個性派眉”の堀田茜、『CanCam』表紙で「ドアップ美顔」を披露

自信を持つことって大事。

[宮澤諒，ねとらぼ]

　くっきりとした太眉が印象的なモデルで女優の堀田茜さんが、『CanCam』6月号（小学館、4月23日発売）に登場。枠いっぱいに寄った“ドアップ美顔”で表紙を飾っています。挑戦的だ。

これだけ寄っても映える

　6月号の特集は「眉と前髪」。巻頭特集では、佐々木希さんや長澤まさみさんら、名だたるモデルや女優のメイクを手掛けてきた、ヘアメイクアーティストの河北裕介さんが登場し「眉と前髪が顔を決める」と明言。「ハッキリ言って、美人かブスか、そこまで変わってくる。だから、眉と前髪を頑張ろうよ！」と呼びかけています。

　もともと濃い眉毛にコンプレックスを抱いていた堀田さん。河北さんにメイクをされた際に眉を褒められたことがきっかけで「これが私の強みなんだ」と自信がつき、眉メイクと向き合うようになったといいます。「眉がしっかりしているので、前髪が長いと顔がすごく重く見えてしまうので、眉と前髪のバランスにはかなり命をかけています！　1年くらいかけてやっと、自分的にベストなバランスに辿り着きました」と、眉と前髪の関係について、そのこだわりを語っています。

誌面の写真

　堀田さんは、2009年「第12回全日本国民的美少女コンテスト」の出場をきっかけに芸能界へ。2014年から『CanCam』の専属モデルとして活躍している他、同年12月には、フジテレビ系ドラマ「恋する合宿免許っ！」でドラマデビュー。最近では、映画「不能犯」や日本テレビ系ドラマ「トドメの接吻」に出演しています。ダンス（HIPHOP）を得意としており、4月14日に開催されたファッション×ダンスをテーマにしたイベント「FASHION DANCE NIGHT 2018」では、ゲストとして登場し、キレッキレのダンスを披露しました。

周りのダンサーと遜色のない動きで踊る堀田さん（YouTubeから）