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» 2018年04月19日 10時00分 公開

シャツのスソに大きな名前欄 インして隠したくなる制服が身だしなみを整えさせる秀逸なアイデアと話題に

生徒が自発的に整えるよううながしているのがうまい。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 ある高校の制服が、自然と身だしなみを整えさせる秀逸なアイデアだと注目を集めています。ワイシャツのスソに、名前の記入欄が大きくプリント。パンツの外に出すと違和感がバリバリだわ本名がバレバレになるわで、インせざるを得ない。


 ワイシャツをTwitterで紹介したのは、同校生徒の親・まつこ(@matsukobucha)さん。実際に息子さんが着た写真も公開しています。シャツを出すこと自体の是非はさておいて、やはり名前欄の主張が強すぎる。息子さんが言うには「そりゃインしますって(笑)」……まあ、そうなりますよね。


名前欄 枠がでかすぎる

着用例 外に出して着てみると、案の定……

 同校でシャツを出して着る生徒は1人もいないとのことで、アイデアは機能しているもよう。ツイートには「シャツの取り違えも防げそう」「シャツが機械に巻き込まれると危険なので、インする習慣は大事」など、多くの意見が寄せられました。また、「自分の母校では名前欄だけでなく高校名まで刺しゅうされていた」「スカートを改造できないようウエストやスソに刺しゅうがあった」といった報告もあり、他校でも類例はあるようです。

 その一方で「生徒がかわいそう」と、シャツのインをうながす学校の意向に異を唱える人もみられます。ただ、まつこさんによると、同校は生徒の個性を尊重する自由な校風とのこと。おそらく「校外で身だしなみについて指摘されないように」という配慮ではないかと解釈しています。息子さんや上級生たちも肯定的にとらえているとのことでした。


画像提供:まつこ(@matsukobucha)さん

(沓澤真二)


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