「ZANGYODAI KUREYA」「OUTI KAERITAI !」 会社への愚痴をヴィンテージ風ロゴにしてみるアイデアに「センス抜群!」の声

「yatterarenwa!」(やってられんわ!)。

» 2018年05月12日 14時55分 公開
[Kikkaねとらぼ]

 会社への愚痴をヴィンテージロゴ風にしてみるアイデアに、「センス抜群!」「ストレスの昇華がおしゃれ!」と共感の声が集まっています。ほんまそれな……!!!

 アイデアを考案したのはしゃおしゃ(@syasyaon)さん。「こういう風にするとちょっとクスッと笑える」と、会社への怒りをオシャレなロゴにしてしまいました。

 例えば「残業してるのに残業代ミリももらえないとか普通にブラックすぎて笑う」というロゴでは「☆oni no syogyo ☆ douiu koto yanen」(鬼の所業 どういうことやねん)、「ZANFYOUDAI KUREYA」(残業代くれや)、「KUSOBLACK」(糞ブラック)、「yatterarenwa!」(やってられんわ!)と心の叫びが爆発。書いてあるメッセージはえげつないのに、それっぽいロゴになっているためシャレて見えるのがなんともシュールです。


ブラック企業

 「HITORIDE SURU RYOUJA NAI」「MURI」(一人でする量じゃない 無理)と大きく描かれたロゴは、「OUTI KAERITAI!」(お家帰りたい!)のメッセージを強めに訴えたもの。「DEKINAI」(できない)、「ZANGYODAI DEEHENSHINA !!」(残業代出えへんしな!!)、「KOCHITORA SHINSOTSU YAZO !!」(こちとら新卒やぞ!!)、「WAI NANNNOTAMENI IKITENNO ? WAKARAHEN……」(ワイ 何のために生きてんの? わからへん)と新卒なのに大量の仕事を任された悩みから、生きる理由を自答し始めます。生きて……!


ブラック企業

 この他にも飛行機のイラストとともに書かれた「nankai syuccho IKUNEN」(何回出張行くねん)。お金のイラストとともに書かれた「KYURYO AGERO」(給料上げろ)など、社会人が共感せざるを得ないロゴがごろごろ。関西弁のリズムも相まって絶妙な面白さを発揮しています。


ブラック企業

ブラック企業

 ツイートはじわじわと話題になり、投稿から2日で10万5000“いいね”を獲得。グッズやLINEスタンプ化を望む声も少なくありません。

 このツイートを投稿する際に「ところでこのロゴとは直接関係ないのですが残業代ぐらい出せや弊社ァァァァァッ」とツイートしていたしゃおしゃさん。この才能に会社は早く気づいてあげて欲しい。

画像提供:しゃおしゃ(@syasyaon)さん

(Kikka)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」