ジャンク扱いのセガサターン、「検証用ディスク」がまさかのPS用ソフトだった ラッキーすぎると話題に

せがた三四郎を知ってる人なら引っかかることのない罠。

» 2018年05月19日 19時15分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 ジャンク品として売られていたゲーム機「セガサターン」のエピソードが、なんともラッキーな展開で話題になっています



 Twitterユーザーのよっさん(@yoshi3_55)さんが購入したのは、店員さんに「ディスク読み込みませんよ」と言われたジャンク扱いの激安セガサターン。さらに「検証したディスクはオマケです」と、検証に使ったゲームディスクも一緒にくれたそうです。


セガサターン ジャンク 検証 ディスク PS ハードオフ ラッキー 良い感じの中古感あふれるセガサターン。ジャンク品とのことですが……?

 しかし中を開けてみると、そこにはプレイステーション用ゲーム「99甲子園」のディスクが。確かにカッチリとハマっているけれど、検証用に別のゲーム機のディスク使ったらそりゃ読み込まないよね……!

 結果的にはちゃんとセガサターンのゲームディスクを読み込んだとのことで、税込324円で使えるセガサターンが手に入るというラッキーな展開となりました。若い世代の中にはセガサターンと初代プレイステーションの違いがわからない人がいるという事実に驚いてしまいますが、20年以上前に発売されたハードだと考えると仕方がない気も。


セガサターン ジャンク 検証 ディスク PS ハードオフ ラッキー 次世代機戦争のライバルディスクじゃないか……!

 コメントでは「店員さん……お若いですね、さては」と理由を推測する声が上がり、「吹いたw」「なんという掘り出し物」とまさかのオチに驚きつつも笑ってしまう人の声が多く寄せられました。また、もっと前の世代のゲーム機を例に、店員さんが区別がつかないのもわかるといった声や、中には店員さん同様に「セガ・サターンとプレステは別物?」という声もあるようです。

 ちなみに今回のセガサターンは、後期(1996年3月22日)に発売された通称「白サターン」と呼ばれる、初期と比べて白いデザイン&低価格化されたもの。また本体後ろのカートリッジスロットをみて「ファミコンがささってる」といった声もありましたが、これは主にゲームのセーブデータを保存するための「パワーメモリー」を差し込むスロットとなります。


セガサターン ジャンク 検証 ディスク PS ハードオフ ラッキー まさに「鬼安い」価格で手に入ったラッキーでした

画像提供:よっさん(@yoshi3_55)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」