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» 2018年05月25日 17時31分 公開

楽天、出版取次3位の大阪屋栗田を子会社化 ITや会員基盤で書店販売をサポート

これまで筆頭株主でしたが、このたび大阪屋栗田からの第三者割当増資を引き受け子会社化しました。

[ねとらぼ]

 楽天は5月25日、出版取次3位の大阪屋栗田を子会社化したことを発表しました。今後は楽天グループの会員基盤やIT基盤を活用し、書店の書籍販売をサポートする新システムの創出に注力していきます。

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 楽天は2014年11月に、KADOKAWA、講談社、集英社、小学館、大日本印刷の5社と共同で大阪屋栗田に資本参加。筆頭株主(35.19%)として同社の経営に参画してきました。このたび大阪屋栗田が実施した第三者割当増資を6社が引き受けたことで、楽天の出資比率は51.0%と半分以上となり、同社を子会社化しました。

 今後は出版4社の持つコンテンツと、大日本印刷の流通網、そして大阪屋栗田の物流基盤や書店ネットワークとの連携をさらに強化していく予定。また楽天グループが全国の書店で導入を進めている「楽天ポイントカード」や、書店からお得情報を届けるスマホアプリ「Readee PLUS+」、書店におけるアプリと連動したデジタルサイネージを活用するなどして、さまざまな施策によって書籍販売を支援していく予定です。


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