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» 2018年06月05日 14時03分 公開

シャープ、東芝のPC事業の買収を正式発表 AIoT事業や先端技術・デバイス事業と連携

5日に開催した取締役会で決議しました。

[ねとらぼ]

 シャープは6月5日、東芝グループでPC事業を展開する東芝クライアントソリューション(TCS社)を買収することを正式に発表しました。

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 5日に開催した取締役会で、東芝が100%持っていた株式のうち80.1%を40億500万円で取得し、TCS社を子会社化することを決定。事業ビジョン「8KとAIoT(AI+IoT)で世界を変える」を実現するための企業改革の一環で、PC事業を東芝グループから着実に承継し、シャープの事業と連携しながら相互の事業成長を追求する考えです。

 TCS社ではノートPC「dynabook」といったPC事業、モバイルエッジコンピューティング事業(※)、ドライブレコーダー事業などを手掛けており、これら商品・サービスにシャープのディスプレイや各種センサーといった先端技術・デバイスを融合していく方針。また「COCORO+」サービスを始めとするAIoTプラットフォームと連携し、家庭やオフィスにおけるスマート化を推進していくとしています。

※モバイルデバイスを活用し現場での業務効率化や生産性向上を実現する事業。

 「新経営体制の下で培った経営能力・管理能力を発揮し、本件事業承継を必ずや当社グループの企業価値向上に結び付けてまいります」とシャープ。株式取得実行日は10月1日を予定しており、「本件に関する2019年3月期連結業績への影響は軽微です」と報告しています。

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