平成最後の年賀葉書のデザイン発表 東京2020大会の寄付金付きタイプや雪ミクさん・くまモンのデザインも

お年玉くじの賞品には「オリンピックへのご招待」も登場。

» 2018年08月02日 09時00分 公開
[神奈川はなねとらぼ]

 日本郵便は2019年用年賀葉書のデザインを発表しました。平成最後となる年賀葉書は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会の寄付金付きデザイン、スヌーピーやディズニーのキャラクター年賀葉書、地域のマスコットキャラクターが描かれた限定版などが用意されます。

年賀葉書デザイン 2019年用年賀葉書「特殊印刷」

 東京2020大会〔寄付金付〕年賀葉書は、公式マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」が宛名面にデザインされた「無地(インクジェット紙)/67円」、通信面にデザインされた「絵入り/67円」、厚みのあるインクを使っていて絵柄を感触でも楽しめる「特殊印刷/67円」の3種類です。

年賀葉書デザイン 無地(インクジェット紙)、絵入り

 「スヌーピー年賀葉書(インクジェット紙)/62円」は2019年にちなんで19個の足跡が隠れたデザイン。「ディズニー年賀葉書(インクジェット紙)/62円」にはスマートフォンで楽しむスペシャル動画が用意されています(2019年1月1日から公開)。


年賀葉書デザイン スヌーピー年賀葉書
年賀葉書デザイン ディズニー年賀葉書

年賀葉書デザイン 無地/62円、インクジェット紙(無地)/62円、インクジェット写真用(無地)/72円

 寄附金付絵入り年賀葉書の全国版はイノシシと初日の出のデザイン。地方版は、北海道は初音ミク、九州地区はくまモンなど、その地域の人気キャラクターが描かれたデザインです(各67円)。

年賀葉書デザイン 寄附金付絵入り年賀葉書 全国版
年賀葉書デザイン 北海道版、宮城県版、茨城県版、栃木県版
年賀葉書デザイン 群馬県版、埼玉県版、千葉県版、新潟県版
年賀葉書デザイン 富山県版、石川県版、福井県版、東海版
年賀葉書デザイン 滋賀県版、兵庫県版、和歌山県版、山口県版
年賀葉書デザイン 徳島県版、愛媛県版、九州版

 お年玉くじの賞品には、「東京2020オリンピックへのご招待」が登場。1等の現金は10万円から30万円にアップし、切手シートの当選割合も高くなります(100本に2本から100本に3本にアップ)。

 2019年は元号が改まる特別な年。郵政記念日である4月20日に2回目の抽選を実施し、特別な切手シートが当たります(当選本数:1万本)。

 東京2020大会〔寄付金付〕年賀葉書の販売期間は10月1日から、その他の葉書は11月1日から販売されます。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」