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» 2018年08月02日 19時30分 公開

米テキサス州、水族館でサメ泥棒! ベビーカーで連れ去る大胆不敵な手口を防犯カメラが撮影

盗まれたサメは無事水族館に戻ることができました。

[k村,ねとらぼ]

 米テキサス州にあるサン・アントニオ水族館で、白昼堂々サメが盗まれる事件が発生しました。泥棒たちの手口は、水槽にいたサメをつかんで取り出し布に包み、ベビーカーに乗せ赤ん坊のふりをして盗み出すという、大胆不敵なもの。その一部始終が防犯カメラにおさめられていました。サン・アントニオ水族館は、防犯カメラの映像をFacebookページで公開しています。



 画面右側には、生物たちを触ることができるふれあいコーナーがうつっています。そこには、熱心に水槽に腕を入れる1人の男性が。男性はある生物に狙いを定めているかのように、場所を変えて何度も水槽に腕を入れていきます。



 動画の40秒付近で、つかんだ生物を水槽から取り出した男性は、ボタボタと水がしたたるのも気にせず、悠然と画面下の方向へと歩いていきます。その後ろには、大きな布を持ったもう1人の男性が。あまりにも堂々と水槽の生き物を持ち去る男性に、周りのお客さんは全く気が付いていない様子です。



 しばらくして、画面の下方向から再びあらわれた男性2人組。大きな布に包んだ生物をベビーカーに大事そうに乗せると、落ち着いた態度で去っていったのでした。実はこの布に包まれていたのが、約40センチのカリフォルニアネコザメ、ミス・ヘレン。なんとも堂々と、ミス・ヘレンはふれあいコーナーの水槽から連れ去られてしまったのです。




 異変に気がついた水族館スタッフがすぐに2人の後を追ったものの、車内やベビーカーの捜索を拒否され、すぐにミス・ヘレンを取り返すことは叶わなかったとのこと。しかしその後、警察のスピーディーな捜査で、今回の盗難事件には2人の男性と1人の女性が関わっていることが明らかになり、容疑者宅にいたミス・ヘレンは無事に保護され水族館に戻ってくることができました。幸運にも、ミス・ヘレンにはケガや健康状態の問題もなく、元気な姿で水族館に帰ってこれたんだとか。見ているこちらが驚いてしまう、大胆不敵な盗難事件でした。




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