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» 2018年08月03日 07時30分 公開

お客様が神様だった! バイトでステキなお客と出会った体験描いた漫画に「こんなお客になりたい」の声

こんなお客様のためにある言葉「お客様は神様」。

[林美由紀,ねとらぼ]

 接客業というとクレーム対応やらお客さんの無茶ぶりなど、マイナス面ばかりがクローズアップされがちですが、バイトで出会ったステキなお客様とのエピソード漫画に、同業者やお客さんの立場から、こんなお客になりたいと共感する声が届いています。

 漫画は、作者のよしはらさん(仮名)が実際に接客したお客さんのお話。よしはらさんは、あるお店で接客のアルバイトをしており、お中元やギフトをメインに担当しています。そこに若いギャルっぽい女性がお客さんとしてやってきてギフトを購入しました。のし紙に名前を書くことになったよしはらさんは、自分の書く文字に自信がなく、焦りを感じていたといいます。


お客様は神様01 接客のバイト中にやってきたギャルっぽいお客さんとのお話

 バイトを始めて3カ月程、さらにのし紙をつけるお客さんの対応はまだそんなにしたことがなかったというよしはらさん。のし紙に書く名前が難しいことにさらに焦ってしまい、「あ、あの…私すごく字汚いんですけど、大丈夫…ですかね…」と、思わず本心をお客さんに告げてしまいます。

 お客さんは「え〜お姉さん、絶対上手いって〜。1回書いてみて!」と無茶ぶり。その場によしはらさんしかいなかったこともあり、名前を書くこと…。恐る恐る自信のない自分の文字を見せると、お客さんは「ほら、めっちゃ字かわいい〜!!」と言ってくれたのです。


お客様は神様02 字が汚いのでのし紙に文字を書くのに気が引ける作者

 なんとかのし紙はクリアしたものの、包装も苦手だったことに気がつくよしはらさん。苦手なタイプのものな上に、人に見られると緊張してしまう……できあがるのに時間がかかると判断したよしはらさんは、そのことを正直にお客さんに伝えます。するとお客さんは「大丈夫〜!! 適当に買い物してくるから!! 私いると緊張するだろうし!!」と気遣ってくれました。

 作業を進めていると、間が悪くお客さんが次から次へとやってきて対応しなければならない状態に。やがて先ほどのお客さんが戻ってきますが、包装はまだできていません。謝罪すると「大丈夫! さっき、すごいお店混んでたの見たし!! 」と温かい言葉。


お客様は神様03 これぞまさに神様なお客様。お客様は神様だった

 「お店に人いっぱい来てくれてよかったじゃん!! 全然ゆっくりで大丈夫だから!! 」とお客さんは神様のような対応をしてくれます。「丁寧にやってくれて、ありがとう」とも言ってくれて、最後まで感じのいいお客さんだったそうです。「毎日こういうお客様が来てくれたら最高だな〜」と思ったという言葉で漫画は結ばれています。


お客様は神様04 どこまでも寛容なお客様!

 よしはらさんは、ボードゲームに関する漫画や情報を投稿するアカウントgemütlich(@deutsch_spiel)を運営。神様のようなお客さんの漫画もこちらのアカウントで公開されています。漫画には接客業の経験者や、反対にお客さんの立場の人からも、共感の意見が寄せられていました。

 接客のお仕事をしていると大変な部分も多いでしょうし、そういった部分クローズアップされがちですが、こんな神様のようなお客様もいるんですよね。人と人はどうしたって関わっていくもの。お互いに余裕を持った対応ができれば、そこには気持のよい世界が広がるんですね。気をつけよ!


お客様は神様05 神様降臨

画像提供:gemütlich(@deutsch_spiel)さん



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