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» 2018年09月28日 07時30分 公開

電車に本物の“魔王”が乗ってきた→高校生らが眠りし中二病をこじらせていく漫画がすがすがしい

こいつら、最高に輝いてる……!

[宮原れい,ねとらぼ]

 「ほう…!これが電車か…!」――中二病の高校生だらけの電車にリアル魔王が乗ってきてしまった漫画が、Twitterユーザーの中二病心を揺れ動かしています。封印した二つ名が疼くのを感じる……。


魔王 中二病 高校生 電車 漫画 魔王と会話したい人は恥ずかしがらずに手を挙げなさい


 いかにも魔王といった外見の“ごく普通のベタな魔王”と、偶然にも乗り合わせた高校生たち。人間界に慣れていない言動から本物の魔王だと確信しますが、「果たして魔王に はしゃいでいいのか…!?」「痛い奴だと思われるんじゃないか…!?」と、高校生としての自意識が邪魔をして話しかけたくても話しかけられません。


魔王 中二病 高校生 電車 漫画 ま、魔王だと……?

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 ざわつく中二病の高校生たち

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 しかし、高い自意識が邪魔をして話しかけられない高校生たちであった……

 特にリア充な彼女持ちの時田は、「興味ねー」と鼻で笑うことで心をざわつかせる他の生徒たちを落ち着かせますが、実は高校デビューしてから隠しているだけで重度の中二病。心の中では「本当は…めちゃめちゃ話しかけたい…!」と悔しがります。目の前に大好きな「闇幻想(ダークネス)」の存在がいるというのに……!


魔王 中二病 高校生 電車 漫画 時田はただのリア充に見えて

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 高校デビューした重度の中二病

 そんな空気のなか「フッ…やれやれ」と登場したのは、皆から認められる中二病の松本。怪我をしていないのに包帯を巻く彼は、電車に不慣れな魔王に「その『人の作りし白い環(※つり革)』につかまれ」と話しかけ、自分を「お前と同じ闇に染まりし者」だと自己紹介。これは痛すぎると思いきや、「まさか そなた…魔界からの密偵か!?」とのってくる魔王により、その中二病な会話が繰り広げられることになります。本物と闇の会話とか、確かに羨ましいかも……。


魔王 中二病 高校生 電車 漫画 皆が我慢する中、大っぴらな中二病男子・松本が話しかける……!

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 やばい、羨ましい

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 なんと痛々しい、やってみたい会話なんだ……!

 しかし暗黒世界の王族との会話中、にわかオタクな松本は“神将軍”の人数を外してしまい、追い詰められる事態に。そのまま中途半端に異世界との交流が終わってしまうかに見えたその時、「十二神将は元々は7人だったのさ」とフォローを入れる高校生……いや、中二病最上級の時田が「魔族の始祖たる『古代種』」の転生した存在として参加。その場を圧倒する“闇の知識”で、若い魔王さえも驚かせます。自らの混沌を受け入れた時田の清々しい顔よ……!


魔王 中二病 高校生 電車 漫画 みんな大体同じような単語を使う中二病男子

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 ここで痛恨のミス!

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 にわかであることを悔いていると……

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 ついに動き出すダークサイド

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 中二病最上級の時田が満を持して開き直る……!

 さらにその光景を見た他の中二病男子&女子もアシストし、最後に松本が「うちの高校には魔族始祖の転生体が集まっているのだ」という禁断の真実を魔王に告白。「ならば…余がここにいることも運命の因果律…!?」と再びリアル魔王を驚かせ、電車は目的地の新宿に着くのでした。中二病の高校生たちの謎の一体感、最高かよ……。


魔王 中二病 高校生 電車 漫画 お、おまえら……!

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 言ってることはキツいけどかっこいいぜ……

魔王 中二病 高校生 電車 漫画 時田はこれを機に真の自分(中二病キャラ)に戻りましたとさ

 投稿したのは、くらげバンチにて『部長が堕ちるマンガ』を連載中の漫画家・中村朝(@nakamura_asa)さん。今回の漫画は、ガンガンONLINEで連載されていた『僕達の魔王は普通』(コミックス全2巻)の1エピソードで、第7話「魔王、電車に乗る」からの抜粋。同話からもわかるようにテンポの良いコメディー漫画で、本編では今回登場した次期魔王・魔王子イザークが「人間界で保育士になりたい」と言い出す、生粋の闇が明るい未来を目指す物語となっています。

 コメントでは「めっちゃ面白い」「好きです」と笑わされた人の声が多く寄せられ、中には「我が失われた記憶『ロスト・メモリー』が蘇りそう」といった声も。また続きを望む声もありますが、内容が気になる方は試し読みの第1話を読んでみるのをオススメします。なお、最初からツッコミの勢いがすごいので、こちらも電車内で読む際は注意しましょう。






(C)Asa Nakamura/SQUARE ENIX



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