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» 2018年10月01日 21時41分 公開

発想の勝利! 中学校の文化祭展示「VRコースター」完成度に驚きの声、作者に話を聞いた

高い技術力、そして何よりパッションを感じる。【追記】

[コンタケ,ねとらぼ]

 中学校の文化祭で展示されていた「VRコースター」が、想像のはるか上を行く完成度と話題になっています。これは大人でも1回乗ってみたくなる!



 「VRコースター」の動画を最初に公開したのは、MIROさん(@MobileHackerz)。机の土台に木製のコースが伸びる姿は手作り感があるものの、かなり頑丈にできている様子。コースターがレールの上を進む様子も、実にスムーズです。


中学校 文化祭 VRコースター 展示 Minecraft こちらが「VRコースター」(動画提供:MIROさん


中学校 文化祭 VRコースター 展示 Minecraft スムーズに滑り降りていきます


中学校 文化祭 VRコースター 展示 Minecraft

 そしてやはり目が行くのが、乗客が装着しているVR機器。この映像により、さらなる臨場感を味わえるようです。

 VR映像の製作者は、pansanさん(@pansan1029)。MinecraftのMODで制作したという、VR機器内で流れている映像も公開しています。せっかくなので、pansanさんにお話を聞いてみました。




中学校 文化祭 VRコースター 展示 Minecraft Minecraftで制作されています


中学校 文化祭 VRコースター 展示 Minecraft


中学校 文化祭 VRコースター 展示 Minecraft

―― 動画では途中までしか映っていませんが、実際のコースやVR映像はどれくらいの長さがありますか。

pansan:大体20秒です。

―― 苦労した点や、こだわった点はどこでしょうか。

pansan:苦労した点は、Minecraftといえど技術は必要だったので特定の人ばかり負担が多かった事です。また、当日VR映像とコースターのスタートを合わせるのが大変でした。

 こだわった点は、実際のコース通りだとつまらないのであえてVRのコースを工夫して配置して、お客さんがVRの世界に入り込めるようにした事です。

―― 来場者の反応はいかがでしたか。

pansan:面白かった、VRの世界に入り込んでしまった、ジェットコースターが長く感じたといった感想をいただきました。

―― 今後作ってみたいもの、やってみたいことなどはありますか。

pansan:今後はMinecraftではなくUnityを使って本格的なVRコースターを作りたいです。やってみたいことは、スタートでタッチセンサーを使い、映像と実際のコースのズレを極力抑えたいと思っています。


 予算も時間も限られた中学の文化祭でこの完成度と技術力、将来が楽しみになる「VRコースター」のご紹介でした。

 なおこのVRコースターは、2017年10月に高校生新聞に掲載された筑波大学附属高校1年4組の「VRジェットコースター」を参考にしたとのことです。

【更新:2018年10月3日16時00分 参考にした筑波大学附属高校について情報を追記しました】

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