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» 2018年10月09日 12時00分 公開

「ハンコは上司に向かって傾けておす」というレアなマナーを守った結果 (1/2)

激しく勘違いしていたあの頃。

[斎藤充博,ねとらぼ]

マンガ連載:絶対に会社のマナーを守りたい

よく考えてみると「何そのマナー……?」と思えるような会社や社会の決まり事を、まじめだけど不器用な新入社員が絶対に守ろうと奮闘します。


 サラリーマンの仕事の一つに「書類を作成して上司の承認をもらう」というのがあります。そのときに「ハンコは傾けておすのがマナー」という話を聞いたことはありませんでしょうか?




 これ、ネット上で「謎マナー」としてときどき話題になるやつですよね。周りでやっている人を見たことがないのですが、僕はマンガのように実際にやってみたことあります(このマンガはフィクションとして読んでほしいのですが、だいたいが僕の体験です)。

 ……もちろん、上司にはハンコが傾いていることを全然気づかれませんでした。周りでやっている人が誰もいないんだから、そりゃそうだ。

 僕が会社員をしていたころ、社内の書類には本当に苦労しました。明文化されていないルールやマナーがたくさんある。

 それで、困るのが先輩も上司もそんなに教えてくれないんですよね。社内の明文化されていないルールは、本やネットを見てもわかりません。教えてもらえないと困るのですが、なかなか言葉に出して言いにくいものもあるのだよな、と今になってはわかります。

 ただ、これでは書類を却下されたときに「何か僕の知らないマナーがあるのでは?」と考えてしまうのも仕方がないな、なんて思います。


ライター:斎藤充博

斎藤充博

記事を書くことがどうしてもやめられない指圧師です。「ふしぎ指圧」を運営中。

Twitter:@3216ライター活動まとめ


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