猫神様だ……! ドライアイスを入れすぎた「猫型の香炉」がしゃべり出しそうなすごい迫力

耳から白煙はヤバい。

» 2018年11月11日 15時00分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 ドライアイスを入れすぎた猫ちゃん型の香炉がすごい迫力で話題になっています。怒れる猫神様感……!



 前足を中に入れるようにしまって座るかわいらしい猫ですが、口と耳(!)から、まるで蒸気機関車のように勢いよく白煙を噴出。「人間よ、今はなでるときではない」といった気持ちを態度で示すかのようです。今すぐに「ちゅ〜る」をささげて怒りを鎮めないと……!


猫 香炉 ドライアイス 作品 香箱座り 白煙の勢いがすごすぎる

 平安工房/古書わらべ(@heiank)さんが投稿したこの香炉は、陶芸作家の相場るい児(@aibaruiji)さんによる作品で、10月29日まで開催されていた「猫たま展」にて展示・販売されていたもの。話題になった写真は、お香のやにが付いてしまうため代わりとしてドライアイスを入れた結果で、お香の場合だと「ゆっくり煙が出るので妖しい感じになる」とのことです。妖しい猫さん、想像しただけでも良き……。



猫 香炉 ドライアイス 作品 香箱座り ドライアイスがほどよいときの様子も

猫 香炉 ドライアイス 作品 香箱座り 妖しい雰囲気が素晴らしい

猫 香炉 ドライアイス 作品 香箱座り 部屋を少し暗めにして置きたい……

 またその雰囲気が好きで、いろいろな動物で同じような香炉を作っているという相場さん。今回の「香箱猫」を作ったきっかけは、そもそも相場さんが大の猫好きで現在も4匹飼っており、特に猫さまの「香炉の形の香箱座りが好き」とのことで、猫さまの香炉が作られるのはある意味必然だったみたいです。


猫 香炉 ドライアイス 作品 香箱座り 猫さまの香箱座りが好きな人は多いはず……!

 ちなみにモデルの猫さまは、相場さんが代々飼っている愛猫さんたち。それだけに身近にいる猫さまのリアルさが伝わってきて、それに背中にネズミを乗せた物語性のある世界観が合わさり、独特な魅力を放っています。展示は終わってしまいましたが、「香箱猫」はオンラインショップでも販売中。相場さんのその他の作品も見られるので、興味を持った方は一度チェックしてみるといいでしょう。


猫 香炉 ドライアイス 作品 香箱座り 相場さんの愛猫さん(※相場さん(@aibaruiji)より画像提供)


画像提供:平安工房/古書わらべ(@heiank)さん、相場るい児(@aibaruiji)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」