冬の味覚、解禁！ 大洗「あんこう祭」約13万人が来場、ガルパン痛車やコスプレイヤーも商店街に集結（1/2 ページ）

あんこうおいしい。

[だい，ねとらぼ]

　茨城県大洗町で毎年恒例となっているイベント「大洗あんこう祭」が、2018年11月18日に開催されました。

あんこう料理を販売する地元商店街の人々と集まったガルパンおじさんたち

冬の訪れを告げるあんこうの旨さが凝縮された汁物が人気でした

　あんこう祭は大洗を代表する冬の味覚「あんこう」を多くの人に味わってもらうべく、毎年11月に開催されているイベント。あんこうの吊るし切りを披露したり、旨味が凝縮された「あんこう汁」などの料理を販売し、12月から2月とされているあんこうの旬の訪れを告げる風物詩として人気を集めています。

　大洗はアニメ「ガールズ&パンツァー」の聖地（舞台地）としても知られており、今年も声優やスタッフが現地を訪れ、ステージでトークショーを行いました。また、地元商店街ではコスプレや痛車の展示が行われ、全国各地からガルパンおじさん&おばさん（ファン）が集まり、各店自慢の料理やあんこう料理を堪能したり、ファン同士の交流を楽しむ姿が見られました。

ガルパンに登場するキャラクター「島田愛里寿」のコスプレイヤーと痛車

商店街には痛車がずらり

大きな写真はコチラ

　今年で22回目を数えるあんこう祭には13万5000人が来場。昨年は13万人でした。なお、あんこう祭に集まったガルパン痛車やコスプレのもようは後日レポートする予定です。

（撮影：だい）