梅田ダンジョンの恐怖を「梅ヨドの橋」から物語る漫画 ただの歩道橋に地元民「夢の架け橋」 府外勢「??」
攻略法を知っても迷う気しかしない。
迷子になりやすい複雑な構造から「梅田ダンジョン」の二つ名を持つ、大阪の梅田地下街。このダンジョン攻略の難しさを、JR大阪駅と複合施設「ヨドバシ梅田」をつなぐ“歩道橋”から物語った漫画が、Twitterで大きな共感と驚きを集めています。
大阪にやってきた男の子を案内する地元の女の子――大阪駅とヨドバシ梅田(通称:梅ヨド)をつなぐ歩道橋を渡りながら「やっぱ革命的やわ〜!」「夢の架け橋」「これホンマすごい橋やで」と興奮気味に絶賛します。見るからに普通の橋をなぜ愛でまくるのか……男の子はちんぷんかんぷん。
2017年に2本の歩道橋がかかるまで「梅ヨドは陸の孤島とか言われててん」と力説する女の子。橋の価値を理解してもらうために、男の子に橋を使わずに梅ヨドまで行くよう指示します。すると5分経過……10分経過……地上からでは横断歩道が見つからないし、地下から行こうとすると今度は地下迷宮に迷い込んで元の場所に戻れない。自力で這い上がれなくなった男の子は電話で泣きながら救難信号を送ってくるのでした。
夢のかけ橋ができるまで梅ヨドは梅田ダンジョンに誘う魔のトラップだったのではないかと恐ろしくなる話。漫画では「(地元の)私もいまだに迷う」と地下街のさらなる恐怖が語られます。調子に乗って新たな道を開拓しようとするとすぐ迷う。かといって普段の道を行こうとすると封鎖されていることもしばしば。行く度にマップが新たに生成されるタイプのダンジョンだ!
Twitterでは「訪れるたびに道が違うからダンジョンになる」「時間によって通れる道が変わるから時限トラップ状態」といったダンジョン化する理由が書かれていたり、「ヨドバシにつながる橋の愛称はヨド橋」「近々、泉の広場が撤去予定」などダンジョンの最新情報が寄せられていました。
漫画の本編「大阪ちゅーとリアル」は笑うメディアクレイジーで連載中です。作者のだたろうさんは大阪生まれ、大阪育ちの生粋の大阪人ですので漫画を通して大阪の文化に触れてみてください!
画像提供:だたろうさん
(植木鉢)
関連記事
- 「梅田駅は5つあるだと」「俺、今どこに居るんだ」 梅田地下街のダンジョン感を描いたマンガがわかりすぎる
大阪都市に潜む迷宮。 - 大阪の地下街にある「泉の広場」が撤去へ? SNSで惜しむ声続出「梅田ダンジョンのセーブポイントが……」
難攻不落のダンジョンになってしまう。 - なにこの再現度! “隠れダンジョン”こと北千住駅をプラレールで再現した猛者が話題に
実は渋谷駅や新宿駅に匹敵する魔窟。 - 今回もガチ 日本屈指の路線数「大宮駅」をプラレールで完全再現、高すぎる完成度にため息出っぱなし
跨線橋 大栄橋の「渋滞」まで再現されました。 - 工事のせいでダンジョン化していた千葉駅をプラレールで再現 京成千葉駅への乗り換え勢も安心の設計
千葉市長も驚嘆。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
米津玄師、紅白で“205万円衣装”着用? 星野源“1270万円ネックレス”も話題…… 「凄いお値段」「びっくりした」
-
サバの腹に「アニサキス発見ライト」を当てたら……? 衝撃の結果に「ゾワっとした」「泣きそう」と悲鳴 その後の展開を聞いた
-
「箱根駅伝」10区ランナー、“父親が大物アーティスト”と判明し「息子が走ってたなんて」「イケメン息子」と驚きの声
-
「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
-
「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」→こだわり満載の完成品に「すごすぎて意味わからない」と大反響 2024年に読まれたハンドメイド記事トップ5
-
【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
-
授業参観の度に「かっこいい」と言われた父親が10年後……「時間止まってる?」父子の姿に驚愕 2024年に読まれた家族記事トップ5
-
高校生息子にリクエストされたお弁当を作ったら……驚きの仕上がりに「うらやましい」 2024年ねとらぼで読まれた【お弁当記事トップ5】を紹介
-
小さなカエルを大事に育て、たった1年後…… 娘が「こわい!」と逃げ出すレベルの“ヤバい成長”に「デカすぎやろ」「僕でも怖いわ」
-
考え方も性格も“正反対”の2人が結婚→それから13年後…… 苦楽をともにした“現在の姿”に反響 「素敵ですね」
- 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
- 大谷翔平、妻・真美子さん妊娠公表→エコー写真に“まさかの勘違い” 「デコピン妊娠?」「どう見てもデコピンで草」
- 「すごい漢字!」 YouTuberゆたぼん、運転免許証公開 「本名の漢字」に衝撃の声続々
- 「麻央さんにそっくり……」 市川團十郎の11歳息子・勸玄の成長ぶりに驚きの声 「大きくなってる!」「すでに貫禄がある」
- チェジュ航空社長、日本語で謝罪 犠牲者は170人以上との報道 公式サイトは通常のオレンジからブラックに
- 「スマホ入荷しました」 ハードオフ店舗がお知らせ→まさかの正体に大横転 「草しか生えない」
- 母「昔は数十人もの男性の誘いを断った」→娘は信じられなかったが…… 当時の“想像を超える姿”が2800万再生「これは驚いた」【海外】
- 毛糸で作ったお花を200個つなげると…… “圧巻の防寒アイテム”完成に「なにこれ作りたい……!!」「美しすぎる!」と100万再生【海外】
- 「思わず泣きそう」 シャトレーゼの“129円クリスマスケーキ”に衝撃 「すごすぎない!?」「このご時世に……」
- 「デコピンを抱き寄せたのはもしかして」 妻・真美子さん第1子妊娠発表で大谷翔平の発言と行動に再注目 「“もう帰る?”は気遣っていたのかも」
- ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
- ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
- フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」