「安楽死」の是非を問うドキュメンタリー番組がニコ生で放送 1月14日・15日の2夜連続
安楽死の現場では何が起こっているのか? 日本人は安楽死とどう向き合うべきか?
» 2019年01月08日 23時00分 公開
[戸部マミヤ,ねとらぼ]
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ドワンゴは1月14日・15日の2日間にわたり「安楽死」をテーマにしたドキュメンタリー企画を実施します。ニコニコ生放送で、生中継2本を含めた4本の番組を放送します。
オランダ、ベルギー、スイスといった一部の国々で合法化されている「安楽死」。インタビュー中継やドキュメンタリー番組を通じて合法国のリアルに迫りつつ、最後には日本における安楽死制度の是非をテーマにディスカッションを行う予定です。
【1分で死ねる社会へ】安楽死大国オランダから最前線を独自レポート(1月14日19時開始)
1本目の番組は、年間6000人が安楽死で亡くなる「安楽死大国の実態」に迫る内容。
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舞台は「死を選ぶハードル」が下がり続けるオランダ。安楽死が適切に行われたか判断する「安楽死評価委員」のメンバー、全自動安楽死マシーン「SARCO(サルコ)」の開発者など、キーパーソンへのインタビューを生中継します。
ドキュメンタリー「安楽死トラブル~死んだらどうかと医者が言う~」(1月14日22時開始)
2本目のテーマは「安楽死にまつわるトラブル」。安楽死が合法国された国で実際に起きている問題を例に挙げながら、安楽死制度の欠陥について紹介する海外のドキュメンタリー番組です。
ドキュメンタリー「私が決めた、私の死に方~密着・安楽死ドキュメント in ベルギー~」(1月15日20時開始)
3本目の番組は「安楽死を検討する33歳の男性」や、「85歳の女性が安楽死する瞬間」に密着する海外のドキュメンタリー作品。安楽死を決断する人々のリアルに迫ります。
「安楽死」を問う ~それは現代社会のパンドラの箱か~(1月15日21:00開始)
最後の番組では「日本における安楽死制度」について生中継で徹底討論します。
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超高齢社会を迎えつつある日本において、我々は安楽死とどう向き合うべきなのか?――立岩真也氏(社会学者)や鈴木裕也氏(日本尊厳死協会副理事)ら専門家を迎え、ディスカッションを通じてその是非を考えます。
価格:¥929
21世紀初頭、世界で初めてオランダで合法化された安楽死。同国では年間6000人を超え、増加の一途である。容認の流れは、自己決定意識の拡大と超高齢化社会の進行のなか、ベルギー、スイス、カナダ、米国へと拡散。他方で精神疾患や認知症の人々への適用をめぐり問題も噴出している。本書は、“先進”各国の実態から、尊厳死と称する日本での問題、人類の自死をめぐる思想史を繙き、「死の医療化」と言われるその実態を描く。
※価格は記事掲載時点のものとなっています。購入前に必ずAmazon.co.jp上でご確認ください
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価格:¥950
【Kindle版】かつて日本でも数少ないホスピスを併設した病院を友人の医師と共につくり、多くの患者さんの生死に向き合ってきた伝説の名外科医であり、後期高齢者となった今も、公立の診療所で地域医療に務める著者が、安楽死と尊厳死を巡るさまざまな課題、当事者の葛藤などを、自らの死生観も含め、臨床の場にいた者でなければ書けない多様な視点から語り尽くす。
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