糖質が気になる人に朗報 サブウェイが店頭メニューに糖質量の表示をスタート

健康管理に役立てたい。

» 2019年01月09日 15時12分 公開
[神奈川はなねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 サンドイッチチェーン「サブウェイ」は、1月9日から全国の店頭メニューに糖質量を表示します。

サブウェイ糖質表示 サブウェイが糖質表示をスタート

 この取り組みは、健康志向の高まりや糖質表示を求める声に応えて実施するもの。同社ではこれまでカロリー表示を行ってきましたが、新たに糖質表示を追加することで、商品を選ぶ際の健康や栄養バランスの目安として活用できるとしています。

 糖質が表示されるのは店頭に設置されるグランドメニューポスターと注文カウンターに設置されるメニュー表。例えば人気ナンバーワンメニューの「エビアボカド」の下には、糖質36.4グラム、347キロカロリー、「ローストビーフ」の下には糖質32.7グラム、303キロカロリーと書かれています。

サブウェイ糖質表示 メニュー表

 糖質・カロリー以外の栄養成分や、サラダ・サイドメニュー・ドレッシングなどの情報はサブウェイの公式サイトでも確認可能。「そもそも注文の仕方が分からない」という方は「分かりやすい注文フロー」という記事を参考にしてみてください。

栄養学専門家 大柳珠美氏のコメント

日本でも近年急速に従来のカロリー一辺倒の栄養学から、糖質=血糖値のコントロールが、食で健康や美容を叶える上で欠かせないと認知されるようになり、もはや栄養学的に避けて通れない戦略の一つであると言えます。

しかし、糖質を制限することばかりに目が向いてしまい、肉だけ食べればいい、野菜さえも糖質が含まれるから、という理由で偏った食事をしては健康にとって本末転倒です。

野菜は、食物繊維をはじめ野菜が持つ色素や苦み成分(ポルフェノールやカロテノイド)など健康維持に欠かせない栄養素や成分を含む食材です。シャキシャキとした食感は、噛みしめる美味しさをもたらし、早食いを防ぎ、満足感や満腹感にもつながります。

日頃から、血糖値を上げ過ぎない食べ方や食材の選び方を知ることが重要であり、何をどう食べるかを意識した食生活が非常に重要です。


サブウェイ糖質表示 栄養学専門家 大柳珠美氏


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2409/04/news128.jpg 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
  2. /nl/articles/2409/03/news141.jpg 母に「メイクしてはだめ」と言われ悩み続けた40代女性、“変わりたい”とプロに依頼し…… 表情も激変の結末に「エッ女優さんみたい!」
  3. /nl/articles/2409/07/news021.jpg 水族館「装置が故障しました」→しかし…… “そうはならんやろ”な苦肉の策に12万いいね 「嘘やろwww」
  4. /nl/articles/2409/07/news036.jpg そうはならんやろ! ガンダムがかっこよく発進→よく見たら…… “シュール過ぎる絵面”にネット爆笑 「反則でしょwww」
  5. /nl/articles/2409/07/news025.jpg 「これいいな〜」 フリーザーバッグを“意外な形”で再利用→まさかのアイデアに「さっき捨てたの拾って来よう」
  6. /nl/articles/2409/06/news021.jpg 【今日の難読漢字】「泰」←何と読む?
  7. /nl/articles/2409/06/news108.jpg 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
  8. /nl/articles/2409/03/news122.jpg 【追記あり】人気実況者グループ、突然のアカウント名変更にファン戸惑い 事情説明に「いつまでも待ってます」
  9. /nl/articles/2409/07/news043.jpg 「すげぇ安かった!」 お父さんが“でっかい巨峰”と思って買ってきた結果→まさかのミスも意外な結末に……
  10. /nl/articles/2409/07/news046.jpg “100均アイテム”でガンプラの洋上戦闘ジオラマを作る人が現れる 「レジン使わず水中表現?」「天才かよ」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
  2. 「地獄絵図」「えぐすぎやろ……」 静岡・焼津市の地下歩道が冠水 “信じられない光景”にネットあぜん
  3. 「なんで欲しいと思ったんですか?」 酔った勢いで購入 → 後日届いた“まさかの商品”に反響 「理性あったら買わないw」
  4. 友人にメダカと睡蓮をあげる→3年後に見に行くと…… 想像を超える“楽園”に「こんなに……!?」「めちゃくちゃ綺麗」
  5. 犬が同じ場所で2年間、トイレをし続けた結果…… 笑っちゃうほどの変貌が379万表示「そこだけボッ!ってw」 半年後の現在について聞いた
  6. 「24時間テレビ」ラストスパートでのやす子へのわいせつ行為に非難 「胸触りにいってる」「気持ちが悪い」
  7. 「これ600円なの?」 大谷翔平が長く愛用しているデコピンの“おやつ入れ”、始球式で注目「おそろだった」「真美子さんが選んだのかな」
  8. 明石家さんま、69歳バースデー迎え長男から幸せ呼ぶ“輝かしいプレゼント” 同席した元妻・大竹しのぶは「最高の笑顔でした」
  9. 300円で購入した格安熱帯魚を、1年じっくり育てたら……宝石に化けた「価格に見合わない」激変に「ダイヤ感出て綺麗」「ラメがすごい」
  10. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
  2. 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
  3. 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
  4. 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
  5. 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
  6. ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
  7. 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
  8. 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」