「もうやめましょう」 たむらけんじ、「カメラなかったらおもろ無い奴」投稿で批判のラーメン店に大人の対応
なおラーメン店は「さーせん、反省しときます」「君には関係ないんだよ」などストロングスタイルを貫いています。
お笑い芸人のたむらけんじさんが2月5日、自身を「カメラなかったらおもろ無い奴」などとやゆするツイートをした大阪市内のラーメン店がネットで炎上の様相をみせていることについて、「向こうへのお言葉はもうやめましょう」と事態の沈静化をTwitterで呼び掛けました。
このラーメン店は1月下旬にTwitterで、たむらさんが来店したことをスタッフと記念撮影した写真とともに報告。この投稿の翌日には、「ん、マイク、カメラなかったらおもろ無い奴でした」とたむらさんに対する個人的で辛口な印象をつづっていました。
たむらさんは2月4日にこのツイートに反応。「えっ? 嘘でしょ? 気持ち良く写真も撮らせていただいたお店にこんな事言われる事あんの? ちょっとびっくりなんやけど」と、あずかり知らぬところでの暴言にショックが隠せない様子。これを契機に件のラーメン店のTwitterには「お店に足運んでくれたお客さんに対してすごく失礼!」などの批判が殺到する事態となりました。
たむらさんは店に電話しこの件について話をしたそうで、2月5日にラーメン店は当該ツイートを削除しましたが、その間にも両者にはさまざまな声が寄せられ、中には「(マイクやカメラが)あっても面白くないがな」などの声もあり、たむらさんは“2次災害”と閉口した様子でした。
なお、当該ツイートは削除しているものの、ラーメン店の公式Twitterはこの騒動を知って批判の声を寄せるTwitterユーザーに対して、「さーせん、反省しときます」「君には関係ないんだよ」などのリプライを返すストロングスタイルを貫いており、仮に批判するとしてもたむらさんが来店したとき直接言えばよかったとする声にも「はい、これほんまに後悔してます」とあおる姿勢を見せています。
こうした炎上にたむらさんは、「ネットの皆様へ」の書き出しで、「もう、やめましょう。僕に対するお言葉はこの後もありがたく頂戴しますが、向こうへのお言葉はもうやめましょう」と自分に向けられる声はともかく、ラーメン店への批判などはやめてほしいとツイート。その真意は、「皆さんの大切な時間を費やしてまでやる価値のない事」だとして事態の沈静化を図っています。
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