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全国健康保険協会は6月17日、職員の端末が外部と不審な通信を行っていたと明らかにした。
4台の端末が外部との不審な通信を行っていたことが16日に判明した。同協会ではインターネットとの接続を遮断した上、事実関係を確認している。医療費情報の照会などの情報提供サービスが一時休止となっている。
現時点では、個人情報を含む情報の漏えいは確認されていないという。詳細な事実関係を確認次第、公表するとしている。
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悪意を持って利用したわけではないと説明。