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NHK「官房長官 日本海に落下か」 記事タイトルが紛らわし過ぎると落下速度のごとく一瞬で大喜利化

ラストの官房長官が親指を立てて海に落下していくシーンは涙なしには見られなかった。

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 NHKが5月29日の8時53分に掲載した記事「官房長官 隠岐諸島から約300キロの日本海に落下か」が、まるで菅義偉官房長官が落下したとしか思えないタイトルになっていると既にネット上で大喜利化しています。かっこを付けるか! 主語入れて!


NHKニュース 菅官房長官 北朝鮮 ミサイル 落下 大喜利 問題の記事(以下、画像はNHKニュースより)


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 同記事は、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことを受け、菅官房長官が記者会見を開いたことを伝えるもの(関連記事)。島根県隠岐諸島からおよそ300キロの日本の排他的経済水域の中の日本海に落下したとみられることを明らかにしており、非常に関心の高い記事となっていました。

 そんな緊張感ある事態を伝える記事だったのですが、NHKがタイトルを端折りに端折った結果、まるで菅官房長官が日本海のど真ん中にたたきつけられたかのようなエキセントリックな解釈をされる事態に。誰もが文脈を完璧に読み取れるとは限らないぞNHKー!

 ネット上では、「NHKの報道は雑すぎだろ。頭から落ちたのか足から着水したのか腹を盛大に打ったのか、それとも菅の四肢がバラバラになって着水したのか詳細に報道しろ」「コンテクストの共有を前提し過ぎた題」「むちゃしやがって……」「官房長官ー!!!!」「南斗人間砲弾!」「スガットミサイル」「飛ばし記事」「ついに菅官房長官が発射されてしまったか……」「分かるんだけどこの見出しは笑う」といった声があがっていました。最終兵器、菅官房長官。



































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