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トヨタ、ハイラックスを13年ぶりに日本市場導入 「復活してほしい」の声を受け

販売目標台数は年間2000台。

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 トヨタは、ハイラックスを13年ぶりに日本市場に導入し、全国のトヨタ店を通じて9月12日に発売した。メーカー希望小売価格はGRADE:Zが374万2200円、GRADE:Xが326万7000円で、販売目標台数は年間2000台。


トヨタ ハイラックス Z (ネビュラブルーメタリック)

トヨタ ハイラックス X (スーパーホワイトII)

 2.4Lディーゼルエンジン「2GD-FTV」を搭載。高熱効率による優れた環境性能を実現し走行燃費は11.8km/Lを達成した。高強度のフレームと振動減衰を高めるサスペンションを採用し、オンロード・オフロードとも優れた安定性と乗り心地を確保。デッキの低位置にスチールバンパーを設定し荷物の積み降ろし時の乗降性を確保したほか、大型のアシストグリップを配置し、スムーズな乗降が可能になっている。

 ハイラックスは1968年に発売。約180の国および地域で販売し、累計販売台数は約1730万台。日本国内では2004年に販売を終了したが、作業で使用する保有者は約9000人いた。保有者からは復活して欲しいという声があがっていたという。

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